新富町「蕎麦 流石」へ行く。
激暑くなってきた。
夏は、やっぱ冷たくて、チュルッとしたものが食べたくなるよね。
・・・というわけで、
友達の紹介で、銀座からほど近い新富町にある蕎麦屋、
「蕎麦 流石 (さすが)」へ。
蕎麦好きの友達が伊豆へ旅行に行った際、
現地で評判のお店で食べた蕎麦がすごく美味しかったそうで、
そのお店のお弟子さんがやっているのが、この「流石」なのだそう。
つなぎを入れないで作る生粉打ちの蕎麦。
殻を取った蕎麦を使う「ざるそば」と、
殻が付いたままの蕎麦を使う「玄挽きそば」がメインで、
それ以外に、利き酒ならぬ「利きそば」という、
産地の違う蕎麦を使った、蕎麦の食べ比べもある。
悩んだ末、殻なし、殻付き、どちらも1枚づつ楽しめる、
「玄白」という蕎麦を注文。
さて、蕎麦だが、さすがこだわっているだけあって、
とても味は良く、コシもあるのだが、正直、香りがあまりしない。
美味しい蕎麦だとは思うが、香りを結構重視しているので、ちと残念。
■「蕎麦 流石」
http://ginza-sasuga.jp/honten/index.html
■今日のカメ
■「蕎麦 流石」
東京メトロ有楽町線「新富町駅」から徒歩5分ほど。
オフィス街の路地裏のビルの2階にあります。
■店内の様子
テーブルが数席、小さめの店内です。お昼時に伺いましたが、割と空いていました。
■天ぷらの盛り合わせ
季節の野菜と、静岡県由比産の生桜海老のかき揚げの盛り合わせ。
■天ぷら、アップ
天ぷらは、とてもサックリと、上手に揚がっていて、美味しかったです。塩で。
真ん中が桜エビのかき揚げ。
■「玄白」
「玄白」という殻付き、殻なしの両方の蕎麦が楽しめるセット。1700円也。
まずは、殻なし蕎麦から。
■殻なし、アップ
この後の、殻付きと比べてもらえると分かりやすいですが、ちょっと色が薄め。
味とコシはいいんだけど、香りがしないなあ・・・。
■「玄挽きそば」
こっちが、殻付きの「玄挽きそば」。
つなぎを入れていないので、伸びやすいらしく、1枚目を食べ終わるのを見計らってから、2枚目が出てきます。
■殻付き、アップ
殻付きの方が、若干香りがあるかな。こっちの方が好きです。
■そばがき餅
蕎麦を使ったデザートも何種類かありました。
これは、そばがき餅。そばがきに、白蜜ときなこがかかっています。すごく食べあたりが軽くて、さっぱりした餅、という感じ。