登戸「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ行く。
常日頃から思うことだが、
自分が好きだと思うことは、どんどん公言していくべきだと思う。
言っていれば、自分のモチベーションも高まり、運も高まり、
それを聞いていた周りもサポートしてくれて、
好きなモノに近づけると思う。
それが、仕事でも、プライベートでも。
私も色々と好きなものを公言しているが、
その1つに、「ドラえもん」がある。
そして、ありがたいことに、
1ヶ月待ちという「藤子・F・不二雄ミュージアム」のチケットを
譲っていただけるに至った。
先に感想だけ書いてしまうと、
藤子・F・不二雄先生のアニメをリアルタイムで見ていた人、
藤子・F・不二雄先生が好きで仕方がない人には向いているが、
三鷹の「ジブリ美術館」のノリで来てしまったカップルや子どもには、
ちょっと向かないのではないかなと思う。
ミュージアム側は間違っていなくて、確かに「ミュージアム」なのだ、ここは。
だから、資料館に近くて、
あまり若いカップルで写真撮ったり、楽しめる場所は少ない。
また、「ドラえもん」だけでなく、藤子・F・不二雄先生の昔の作品も含まれていて、
隣りのお父さんが子どもに、「ほら、これがエスパー魔美だよ」と言っているのだが、
子どもは、あまり興味がなく、ウロウロしていたりする。
私にしてみても、「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」などは分かるが、
かなり昔の作品に関しては、「へー、こんなのもあったのか」というくらいで、
100%楽しめたか?というと、正直、60%くらいではあった。
あと、気になったところとしては、
ミュージアムや展示物が、全体的に世界観に入りこみにくい作りになっていたこと。
作品数も多く、キャラも多いので、どれかに偏らせることができず、
万遍なく紹介をしているため仕方がないのだろうが、
広く、浅くという感じで、印象に残るものが少なかった。
原画の展示もあるのだが、複製原画なので、それも残念であった。
ただ、さすが、藤子・F・不二雄先生というか、
キャラが立っていて、充実している分、
ジブリ美術館に比べ、お土産コーナーは非常に種類も豊富で、楽しかった。
日本を代表する漫画家の藤子・F・不二雄先生に
少し触れることができ、とても貴重な体験をさせてもらった。
■「藤子・F・不二雄ミュージアム」
http://fujiko-museum.com/pc.php
■今日のカメ
■登戸駅前

ミュージアムには駐車場がないようで、シャトルバスのみだそうです。ちなみに、無料ではなく、片道210円・・・。
■バス来た。

車内は、子ども達がテンション上がって大合唱をしていたので、あながちスクールバスというのも間違ってない気がする。
■コロ助手すり

途中、ブルーのシャトルバスもあったので、そっちはドラえもんだったのかな。
■コロ助ブザー

■「藤子・F・不二雄ミュージアム」

■壁にドラ

■長蛇の列

ここから先は、一部を除いて、撮影禁止です。
■フィギュア

ドラえもんって、ホントいい。
ジャイアンみたいなガキ大将や、スネ夫みたいなイヤミな子がいても、みんな友達で、なんだかんだ言ってそれぞれを尊敬しあってて、いざとなったら助け合う世界。
■きれいなジャイアン、大人気

有名なジャイアンを一目見ようと、長蛇の列。館内で数少ない撮影スポットの1つ。
■きれいなジャイアン

■中はこんな感じ

■読書コーナー

展示を見て、急に名シーンを読みたくなった人、あのシーンを思い出したくなった人で賑わってました。
■ドラガチャ

■シアターの入口

ここ藤子・F・不二雄ミュージアムでしか見れない、約10分間のオールスターズアニメが見れます。
■パーマン

■中庭の様子

■土管

■どこでもドア

■ピー助

■ミュージアムの屋上

■オバQと青空

■ミュージアムカフェ

お隣のレストランは、魅力的な料理がいっぱいですが、1時間待ちだったので、あきらめました。
■アンンキパンラスク

これだったら、のび太も試験前に大量に食べれただろうに(笑)。
■ラスク、アップ

■ちょっと休憩

あと、せっかくなら、オレンジジュースも「ドラミちゃんのオレンジ」とか、なんか名前付けてほしかったなあ。ドリンク系はすべて普通(苦笑)。
■ドラメンチ

味は、スーパーのメンチレベルかな。
■コロ助コロッケ

中は、普通のじゃがいもコロッケ。
■小池さんラーメン

■アンキパン

■ジャイアンのカツ丼

ちなみに、この「G」マークのオレンジどんぶりは、ミュージアムショップで売ってます。
■ファーストアルバム

中にはチョコが入っています。
■きれいなジャイアンメモ

by meshi-quest
| 2012-08-05 21:06
| 小田急線その他