巣鴨「モンゴル料理 シリンゴル」へ行く。
会社の先輩や同僚とみんなで親睦も兼ねて、食事会。
巣鴨にあるモンゴル料理店「シリンゴル」へ。
こういう時の食事場所は、いつも私に任せてもらってるのだが、
安くて、料理も酒も美味しいことは大前提で、
今回は、いろんな部署の人が集まる親睦会なので、
話のネタといか、きっかけになるような、ちょっと変わった料理がある店にした。
メシクエでも何度か登場している「シリンゴル」のモンゴル料理だが、
相変わらず、美味しかった。
モンゴル料理は、中華、和食にも通ずるものがあり、とても食べやすい。
メインディッシュの骨付き羊肉の塩茹では、総勢8人分の圧巻ボリュームで、
みんなでワイワイ盛り上がりながら、骨から肉を剥がした。
今回行ってみて思ったが、親睦会とかに向いてるかも、シリンゴル。
■「シリンゴル」
http://shilingol.web.fc2.com/
■今日のカメ
■「シリンゴル」
JR巣鴨駅から徒歩15分ほど。ちょっと駅から離れています。住宅地にあり、周りに目印もありません。
■店内の様子
会社の先輩や同僚と親睦会。奥にある座敷で、みんなでテーブルを囲みます。
■ゲルにいるような座敷
座敷の天井はこんな感じになっていて、モンゴル遊牧民のテント「ゲル」にいるような雰囲気が味わえます。
■まずは、バター茶。
着席するとサービスで出てくるバター茶(モンゴル風ミルクティー)。
見た目はミルクティーっぽいですが、甘くなく、塩味があります。
■「ボーブ」
「ボーブ」という、羊の油で揚げた甘くないドーナッツのようなもの。おかずと食べたり、バター茶に浸して食べます。
■前菜3種
「シリンゴル」に来ると必ず頼む、きゅうり、じゃがいも、豆腐を使った冷菜3種。
どれもゴマ油と塩と唐辛子を使った味付けになっていて、中華っぽくもあり、日本の家庭料理っぽくもあり、日本人には馴染みやすい。とても美味しい酒の肴。
■「チャンサンマハ」
「シリンゴル」名物の骨付き羊肉の塩茹でです。
RPGに出てくる武器のような(笑)ナイフを使って、骨から肉を剥がし、特製タレに付けて食べます。羊肉なので、独特の風味はありますが、嫌な臭みではありません。やわらかくて、すごく美味しい。
■骨剥がし作業中
モンゴルでも、肉のサーブは男性がやるそうです。
■かぶりつき!
途中から剥がすのが面倒になり、みんなで骨ごとかぶりついて豪快に(笑)!
■こっちもかぶりつき!
大先輩プロデューサー渡辺さんも「うまい!」と大好評。
■羊の骨、でかい。
肉を剥がした後の骨。かなりでかいです。
■「シリンゴルサンド」
これも人気メニューの「シリンゴルサンド」。北京ダックの羊肉版。
■羊肉サンド、アップ
こんな感じで、クレープのような生地に、卵焼きやきゅうりと、羊肉、甘味噌を乗せて食べます。
■「木須羊肉」
中華のランチとかでよく出てくる、キクラゲと卵と豚肉の炒め物の羊肉版。
羊肉でも合うなあ~。ご飯食べたくなる味。
■羊肉うどん
羊肉がたっぷり入ったやさしい塩味のうどん。〆にちょうどいい薄味。