中目黒「鮨 尚充 たかみつ」へ行く。
中目黒にある大好きな鮨屋、
「鮨 尚充 たかみつ」へ。
相変わらず元気で笑顔が素敵な大将と、
一緒に働く元気なお弟子さんたち。
そして、ここでしか食べられない美味しいつまみと鮨。
久しぶりの訪問だったが、すごく居心地が良く、幸せになれる。
「尚充」には、なんだか元気がないときに行くことが多い。
ところが、時計の針が12時を差し、また新しい一日が始まろうとする頃、
スッと体から重いモノが消え、また明日頑張るか!という気分になれる。
料理も、人も、店の雰囲気も一体となって、
こういう気分にさせてくれるお店は少ない。
私にとってとても貴重なお店の1つ。
■今日のカメ
※写真の量が多いので、スマホからご覧のお客様で重い場合は、
PCからご覧いただければと思います。
■「鮨 尚充」
東急東横線中目黒駅から徒歩8分ほど。目黒川から2本くらい裏に入った路地にひっそりとあります。
■店内の様子
大将を囲むように作られたカウンター10席ほどの小さな店内です。大将との会話と、ゆっくり食事が楽しめます。
■大将
いつも元気な大将。
今年で2年目になり、オープン当初から通わせてもらっていますが、連日多忙の中、大将から笑顔が消えていたり、疲れた顔を見せたことがありません。太陽みたいな方。
■テーブルセット
清潔感あふれるカウンター。
■1品目
大将のおまかせで、つまみと鮨を出してもらっています。
これは、「ほうぼう」。
■2品目
ほたるいかの炙り。今が旬ですね。
■3品目
北海道網走産の毛ガニ。大将曰く、毛ガニは網走がうまい、とのこと。
確かに、甘くて、絶品!
■4品目
めひかりの焼き物。
このめひかり、この小さなサイズで、めちゃくちゃ脂が乗っていて、味がしっかりしている。うまい!
■5品目
尚光名物のあん肝。
北海道余市のあん肝を独自のレシピで煮て、上にはスイカの奈良漬が乗っています。色んなところであん肝食べてきましたが、尚光のあん肝以上のものを食べたことがないです。
■6品目
三浦半島佐島のたこを使った煮だこ。やわらかくて、これもホント美味しい。
■7品目
銚子のとり貝。酢味噌で。
■8品目
とてもやわらかい煮あわび。厚切り。
■9品目
とらふぐの白子。
白子はあまり得意じゃないのですが、この白子は全く臭みなく、クセもなく、豆腐とチーズを足して2で割った感じでした。
■10品目
西京味噌風味のからすみ。酒が進む。
■11品目
のどぐろ(赤むつ)の焼き物。
これは、さっきのめひかり以上に、脂が乗っていて、ジューシー。これだけ食べ続けたいくらい。絶品でした。
■12品目
いよいよ、鮨へ。
これは、さより。
■13品目
黒鯛です。やさしい味わい。
■14品目
あおりいか。甘味があるので、塩で。
■15品目
高知県の中トロ。脂がさっぱりしていて、食べやすい中トロでした。
■16品目
あじ。
■お代わり(笑)
どうしても食べたくなったので、プリン体暴走覚悟で、あん肝お代わりw。
■17品目
尚充の茹でたてのエビ。すごく甘くて、ホント美味しい。この後、お代わりでもう1匹食べていますw。
ちなみに、鮨は食べたいだけ注文できるので、私はお代わりまでして食べ続けてますが、途中でストップも可能。むしろ、みんなこんなに食べません・・・。
■18品目
大きな小柱。小柱にしては、大きい。
■ウニ、きた!!
ウニの山。テンションが上がります。
■19品目
北海道土肥の紫ウニ。甘味があって、コクもあるのに、意外とさっぱり。美味しい。
■20品目
穴子の塩です。
■21品目
塩を食べたら、たれでも食べたくなるのが人というものです・・・。
ああ、穴子美味しいー。
■22品目
香川県産の赤貝。プリプリ。
私が食べ続けるので、穴子後なのに、蛇足的にまた色んなものを出してもらってますw。おそらく、この日、店にあった全ネタを食べたんじゃないかな(苦笑)。
■23品目
香りの良い、美味しい〆鯖でした。
■24品目
〆の巻物は、かんぴょうか、梅シソにしますか?と聞かれ、即答でとろたくを注文w。
■25品目
尚充の〆の玉子は、口直しのデザートも兼ねていて、玉子の味と甘味が強いお菓子のような味がします。
この玉子ケーキが大好きで、洋菓子として販売しても売れるんじゃないかと思う。もちろん、お代わりしています。
■26品目
はまぐりと青海苔の味噌汁です。
■口直し
熟したほおずきをいただきました。