恵比寿「レストラン 間」へ行く。
恵比寿にあるフレンチ「レストラン間 (あいだ)」へ。
仲の良いシェフにずっと勧められていて、やっと伺えた。
ちょっと興奮気味に話してしまうが、
ここ最近食べたフレンチの中で、最高だった。
値段、味、ボリューム、見た目、内容、すべてにおいて完璧だった。
言葉を選ばずに書くと、ここまでとは・・・正直驚いてしまった。
10年もせっせとメシクエを書き続けているくらいなので(笑)、
おそらく普通の方よりは相当食べ歩いている方だが、
このレベルのお店は、そうそうない。
過去、同じ気持ちにさせてもらった店が、1店だけある。
私がずっと都内最高峰と言ってきた神泉のフレンチ「bacar バカール」だ。
食べながら、すごく「bacar バカール」のことを思い出してしまった。
・・・というか、メニューの構成とか、皿とか、考えれば考えるほど似てる!
と思って、お店に聞いてみたところ、
なんと「レストラン間」の表シェフと、「bacar バカール」の石井シェフは、
同時期に「シェ松尾」にて腕を振るっていた仲間だったそうだ。
なるほど、納得!
しかし、本当に素晴らしかった。
またぜひとも伺わせていただきたいと思う。
■「レストラン 間」
http://www.restaurant-aida.com/
■今日のカメ
■「レストラン間」

■店内の様子

ちょっと席の間隔が近いので、隣の話し声が聞こえる。贅沢言えば、もう少しゆっくり食事できたらいいなあ。
■テーブルセット

メニューは、シェフのおまかせ4250円のみ。
コースには季節ごとのテーマがついていて、今は「野菜のオーケストラ ~40種類の野菜協奏曲~」です。
■第1楽章

まずは、アミューズで「フォアグラと林檎のモンブラン」です。
■フォアグラ、アップ

林檎とフレンチトーストに、フォアグラムースが合っていて、すごく美味しい!
■第2楽章

ホントに野菜のパフェだ!
■野菜のパフェ、アップ

これが、絶品でした。めちゃくちゃ美味しい。パフェ、おかわりしたい・・・。
■自家製パン

■第3楽章

■初鰹、アップ

■ホタルイカ、アップ

■第4楽章

■スープ、アップ

カリフラワーのクリーミーなスープと、濃厚なフォアグラソテーで、濃厚好きにはたまらない一品でした。これもホント美味しかった!
■野菜パウダー

紫は紫芋、黄色はにんじん、緑はほうれん草。野菜につけて食べます。
■お代わりパン

2つめは、ブリオッシュ。これもバターがきいていて、サクサクで美味しかったなあ。
■第5楽章

というわけで、迷わず肉w。
「仔牛とリ・ド・ヴォーのパイ包み ロティと共に 2種の調理法を一皿に」です。
■仔牛、アップ

どちらも風味良く、肉も柔らかくてホント美味しかった。
■第6楽章

「bacar バカール」でも、コースの〆にSTAUBの一口ご飯が出てきます。
■ご飯、アップ

■カブ、アップ

■第7楽章

4250円でこんなに美味しくて、ボリュームあるコースなのに、最後のデザートも2種出てきます。素晴らしい!
■ティラミス、アップ

■アイス、アップ

アイスの上の白い泡は、タイ料理でよく使われる「バイマックル」(こぶみかん)で風味付けされています。
■アールグレイ

■日本茶

この日本茶も、ほのかにゆずの香りがして、何から何までちゃんとしています。
■お土産

まさに、至れり尽くせりでした。素晴らしいお店でした。