麻布「オスマントルコ宮廷料理 ブルガズアダ」へ行く。
久しぶりに、麻布十番にある
オスマントルコ宮廷料理「ブルガズアダ」へ。
14~15世紀のトルコ宮廷料理レシピを再現できる、
数少ないトルコ人シェフ、メフィット・ディキメンさんのお店。
そんなに時間が経っていないような気がしてたが、
お店の履歴では最後の訪問から、もう2年経っていたらしい。
それでも、ちゃんと顔も名前も覚えていてくれて、
変わらず、笑顔がステキなシェフとマダムが迎えてくれたのが、嬉しかった。
料理も、相変わらず、どれも手間隙かかっていて、
ハーブ使いが上手な、とても美味しいトルコ料理だった。
ここに来ると、なんだか本当に中東のお姫様になった気分になる。
料理も大事だが、こういう非日常が味わえるのも、外食ならではの良さだなあ。
■オスマントルコ宮廷料理 ブルガズアダ
http://www.burgazada.jp/
■今日のカメ
■「ブルガズアダ」

この看板は、トルコの彫金職人に銅版で作ってもらったものだそうです。
■外観

■店内の様子

席の間隔も空いており、仕切りもあるので、居心地良いです。
■テーブルセット

■トルコワイン

トルコワインは、すごく軽くて、飲みやすいのが特徴のようです。
■1品目

まずはアミューズで、トルコの赤い豆を使った前菜です。
■アミューズ、アップ

エキゾチックな風味ですが、とても食べやすく、美味しいです。
■自家製トルコパン

フレンチやイタリアンで出るようなパンと違い、すごく軽くて、バターやミルクの風味はあまりしません。その代わり、ドライトマトとニンニクを使った赤い特製バターを付けて食べると、ちょうどいい感じになります。
■2品目

■前菜、アップ①

トルコ料理は、世界三大料理だけあって、歴史が古く、今のフレンチ、イタリアン、スペイン料理に通ずるものなのだそうです。
■前菜、アップ②

マダムから各前菜の詳細を聞いたんですが、ホントどれも手が込んでて、聞いたことがないハーブや料理法を使っており、メモしきれなかった・・・(苦笑)。
■3品目

シンプルですが、コクがあって、とても美味しいスープでした。
■4品目

14世紀の宮廷料理レシピを再現したものだそうです。
■スズキ、アップ

ハーブをたっぷり使っているのに、くどくなくて、ちゃんと魚の味もして、すごく美味しい一品でした。
■5品目

メインの肉料理前の口直しだそうです。
■林檎サラダ、アップ

■6品目

ラムレッグの肉を開いてから、形を整えて巻いて、24時間55度でずっと低温調理するという、手の込んだ一品。
■ラム、アップ

すごくやわらかく、臭みが全くなく、ソースとのバランスもバッチリ。絶品でした。
■7品目

■デザート、アップ

■トルコ紅茶

■お土産
