ヤマザキナビスコカップ決勝に行ってきた。
ご招待いただき、2013年11月2日(土)に国立競技場で行われた
Jリーグヤマザキナビスコカップの決勝、
浦和レッズvs柏レイソルの試合を観に行ってきた。
基本、アウトドア派でも、スポーツ派でもないので、
これが初めてのプロサッカー生観戦でもあり、
なんとかカップと名前の付くような
大きなスポーツ大会を観るのも初めてだったが、
スポーツニュースで観たサッカーとは全く違い、
躍動感はあるし、思った以上にコートは広いし、とにかく驚きの連続だった。
なんでも、一度は生で見て、体験するべきだなあ。
特に、サポーターに驚いた。
私みたいにほとんどスポーツ観戦をしたことない人間には新鮮だった。
90分、最初から最後まで声を張り上げ、応援歌を歌い、
寒空の下、裸で飛び跳ね、大きな旗を振り、
終始サポーターの熱気と声援に圧倒され続けた。
浦和レッズファンと一緒に行ったのだが、
いただいた席は柏レイソル側で、
試合が切迫するたびに、ものすごく近くで喚起と落胆の声を同時に聞いた。
人生で、こんなに「かしわ」という単語を聞いたのも初めてだ。
サポーターは12番目の選手と言われるらしいが、
こんなに真剣に、大げさではなく人生かけて応援してくれていて、
選手もありがたいだろうし、負けられないだろうな。
ゲームでもこんなサポーターが付いてくれるようなものを作りたいものだ。
試合はニュースの通り、結局、前半ロスタイムでの失点が、
そのまま決定打となり、柏レイソルの優勝。
黄色い旗がはためき、黄色いタオルが宙に待っていた。
柏レイソル、おめでとう!!
■今日のカメ
■国立競技場
満員の国立競技場。パッと見た感じ、赤の服を着た人が多く、レッズファンの方が多そうな感じ。
■優勝トロフィーパネル
ナビスコカップの優勝トロフィーが描かれた記念撮影用のスポット。写真撮りたい人で、列が出来ていました。
■浦和レッズショップ
浦和レッズのユニフォームやマフラータオルを売っているオフィシャルグッズショップ。
■買ってもらった!
人生初のマフラータオル、ゲット。
私自身は、浦和、柏、どちらのファンでもなく、純粋にサッカー観に来た感じ。
■フェイスペインティング
無料のフェイスペインティングコーナーがありました。
■飲食コーナー
焼きそば、肉まん、ホットドッグなど、いろんな出店がでていました。
■観客席
今回いただいた席は、報道記者席の隣で、聖火のほぼ正面、やや柏寄りの席でした。
招待席なので、周りも空いてて、比較的静かで、ゆっくり観戦できました。
■聖火
決勝戦なので、聖火が点灯しています。
■浦和のコレオ
浦和サポーターが作るコレオグラフィー。
■柏のコレオ
漢字の「柏」の文字が浮かび上がっていました。
■ナビスコ商品
来場者全員に配られるナビスコ商品。「コーンチップ塩味」です。ちょっと嬉しい。
■昼ごはん
味はともかく、焼きそば、ポテト、枝豆、フランクフルト。
■「集え、浦和人」
手首に巻くリボンらしい。いただいた。
■選手入場
両チームのスターティングメンバーが並んでいます。
■愛の国歌
今回の国家斉唱は、歌手の松崎しげるさんでした。愛の国歌が聴けただけでも、来たかいあった!!
■柏レイソル、おめでとう!
大喜びの柏レイソル。
浦和レッズの選手やサポーターの落胆っぷりとは対称的でした。
どちらも素晴らしい試合でした。楽しかったです。