「気仙沼ナイト」へ行く。
仲良くさせていただいているゲーム開発会社ムームーさん主催の
「気仙沼ナイト」にご招待いただき、参加させてもらった。
ムームー代表の森川さんは、
糸井重里さんが主催する「ほぼ日」の気仙沼プロジェクトにも参加されていて、
気仙沼にも何度も足を運ばれ、気仙沼の人々とも懇意で、詳しい。
私もそれに同伴させていただき、
東北大震災が起きてちょうど1年経とうとしていた2011年3月10日に
生まれて初めて気仙沼に行ってきた。
「気仙沼ナイト」とは、森川さんと気仙沼の皆さんとの交流の証であり、
この時期だけしか取れないという絶品の気仙沼ワカメを食す、
ムームーさん年に一回の特別なイベントである。
そこに、ひょっこり参加させていただいた。
ムームーさんに到着するやいなや、食卓に大きな鍋が並べられ、
部屋中に、美味しそうな、いいにおいがしている。
森川さんを探しに台所へ行ってみると、
巨大なタラと包丁片手に血まみれになりながら格闘をしていた(笑)。
若干グロ注の写真もあるが、「気仙沼ナイト」の様子は、
下記、今日のカメで!
森川さん、ムームーの皆さん、ご馳走様でした!!
■今日のカメ
■台所に行ってみると・・・

ちなみに、ムームーさんは住居としても使える一軒屋なので、会社内に立派な台所があります。
■巨大なタラ

■まずは、頭から・・・

大きいのと、硬いのとで、なかなか包丁が入りません。
■ここで登場!

ゲームでも、硬い敵にはハンマーと相場が決まっています。
■ハンマー攻撃中。

■切断、完了。

■なんか出てきた・・・

とはいえ、肝だったり、白子だったり、韓国料理チャンジャの元となる胃袋だったり、ここは美味しい料理の素材がいっぱい!
■白子、多すぎ!

白子は、魚の精巣なので、こんなに子孫繁栄のために精子運んで頑張って泳いでいたと思うと、胸熱。
■お鍋だー!

■絶品ワカメ

日持ちせず、翌日には溶け出してしまうらしく、流通されてないので東京にはない一品。
■色が!!!

このワカメ、ホント美味しくて、なかなか味の説明しづらいんですがw、人生でこんなにワカメ食べたの初めてというくらいワカメ食べました。東京には塩漬けか乾燥物しかないからなあ。
■タラの切り身

あのタラ1匹で、10人分の胃袋を満たしてくれました。やるなあ~、タラ。
■カジキの切り身

しゃぶしゃぶでいただきましたが、脂乗ってて、絶品でした。
■白子

■気仙沼のカキ

■完全、立食状態。

■〆は、コレ!

■タラ雑炊、アップ
