京都・祇園「ぎをん 常盤」へ行く。
大正11年創業の祇園にある京うどんの名店、
「ぎをん 常盤(ときわ)」で名物「ハイカラうどん」を。
ここは、祇園で遊んだお客さんや舞妓さんが食べに来る場所で、
深夜2時近い、夜遅くまで、営業をしている。
さて、関東と関西の違いあるあるで、
「うどんのつゆ」というのがある。
関東では醬油ベースの、黒い色をしたつゆを、
関西では出汁ベースの、透明なつゆを食べる。
よく関西の人は、関東の黒いうどんを食べられないというが、
逆に、関東の人が、関西の透明なうどんを食べられないというのを
あまり聞いたとことがない。
関東人のほうが、柔軟性があるんだろうか・・・。
私もバリバリの江戸っ子ではあるが、
関西の透明なつゆが嫌いなわけではなく、むしろ、すごく好きである。
なので、京都など関西方面に行ったときには、
関東ではなかなか食べられない、美味しい出汁の麺物を食べたりする。
ただ、うどんの硬さだけは、ちょっと・・・。
これ、個人的な嗜好もすごくあると思うが、
京都のうどんはやわらかすぎて、あまりコシがなく、
何度食べても、どうも苦手。
つゆは、ホント美味しいんだけどなあ・・・。
■「ぎをん 常盤」
http://www.kyoto-r.com/s/tokiwa.html
■今日のカメ
■「ぎをん 常盤」

■店内の様子

■名物「ハイカラうどん」

■ハイカラ、アップ

つゆはとっても美味しくて大好きなのですが、麺がやや平べったく、かなりやわいです。やわらか麺が苦手な人は、ダメかも。