神楽坂「オー・トレーズ・ジュイエ」へ行く。
グルメな方が「美味しい」と勧めてくれたお店は、
名前と場所をちゃんとメモって、なるべく行くようにしている。
餅は餅屋じゃないが、最終的に自分の好みかどうかはおいておいても、
餅屋が話す餅のことは、必ずそれなりに意味と発見があるからだ。
先日、鎌倉「凜林」の高級中華昼食会でご一緒させていただいた
「ファンロード」編集長の浜松さんは自他共に認めるグルメであり、
お話の中で仕切りに勧めていらっしゃったフレンチがあった。
神楽坂のフレンチ「au13julliet オー・トレーズ・ジュイエ」。
ちょうど近くで用事があったので、伺ってみることにした。
ランチは、2800円の1コースのみで、
シェフが調理もサービスも行っている小さなフレンチ。
コースの中に、魚も、スープも、肉も織り交ぜられていて、
おまけにデザートも付く、満足度の高いランチだった。
料理は、フレンチをベースとしながらも、
ちょっとアレンジが加えられていて、王道と言うより、創作系。
なので、割りとフレンチを食べ慣れている人の方がより楽しめる気がする。
■「au13julliet オー・トレーズ・ジュイエ」
http://au13julliet.jimdo.com/
■今日のカメ
■「オー・トレーズ・ジュイエ」

駅からはすぐですが、ちょっと分かりにくい奥まったビルの2階にあります。
■店内の様子

■テーブルセット

■1品目

■焼きスイカ、アップ

■フォカッチャ

■2品目

■コンソメ、アップ

■3品目

付け合せのフリットは、赤玉ねぎ、ズッキーニ、茄子。
■牛ロース、アップ

■イワシのリエット

シェフに聞いてみたところ、「ミラボー風」という料理でアンチョビを使うそうなのですが、アンチョビだと塩気が強いので、イワシのリエットにしているとのこと。
■デザート

私には全体的にちょっと甘めだったかな。
by meshi-quest
| 2014-07-31 08:02
| 神楽坂