六本木「クッチーナアッラバーバ」へ行く。
いつもお世話になっているシェフの紹介で、
イタリアン「cucina alla Baba クッチーナアッラバーバ」へ。
「アッラバーバ」は、「馬場流」という意味で、
西麻布「ヴィノーブル」や白金「リストランテアッラバーバ」の馬場シェフのお店。
六本木芋洗坂沿いにある、かなり分かりにくい雑居ビルの中にあり、
目立つ看板もないので、知る人ぞ知るような感じだが、
扉の向こうは満席で、まさに「知る人」が集まっていた。
ちなみに、「メシクエ」をやっていると、よく聞かれる質問が3つあって、
第3位「お金は大丈夫なのか?」
(色んな方々の温かいご厚意と、あと残りはカツカツです。)
第2位「全部本当に行って食べているのか?」
(もちろん食べてます。食べないと、ここまで書けません。)
んで、輝く第1位は、「どうやって店を探しているのか?」なのだが、
自分で情報を集めて狙いを定めていくときや、
歩いているときに気になった店にイキナリ飛び込むこともあるが、
一番、確実で多いのは、自分が信頼を寄せているシェフやグルメな方の紹介。
味だけでなく、店の雰囲気やスタッフの感じなど、
細かなところまで私の好みも知っていてくれた上で紹介してくれるので、
ほとんど外れないし、逆に自分だけでは手に入らない驚きや発見がある。
「クッチーナアッラバーバ」も、どの料理も食べやすく、美味しかった。
馬場シェフもとても気さくで、良い方だった。
深夜営業をされているようなので、またぜひ伺わせていただきたいと思う。
■「cucina alla Baba クッチーナアッラバーバ」
http://tokyo-calendar.com/restaurants/3554
■今日のカメ
■「クッチーナアッラバーバ」
大江戸線、日比谷線「六本木駅」から徒歩7分ほど。芋洗坂を麻布十番方面に歩いた通り沿いの、クラブなどが多数入る雑居ビルの3階にあります。
■白ワイン
おまかせで、スッキリ飲みやすい白ワインを。
■1品目
「フルーツトマト きゅうりのパンツァネッラ」です。「パンツァネッラ」とは、イタリア・トスカーナ地方の家庭料理で、元々は古くなったパンを取っておいて、サラダと和えた料理。
ドレッシングの酸味がちょうど良く、さっぱりとしていて、食べやすい。
■パン
アツアツのパンに、上にはバター。
■2品目
サーモンのソテー。付け合せは、つるむらさき。
■3品目
「グリーンアスパラと目玉焼きトリフソース」です。
見た目よりもさっぱりいただけて、香りの良いソースでした。
■4品目
「カサレッチェ木の子クリーム」です。
濃厚なクリームソースに、モチモチのショートパスタ「カサレッチェ」がとてもよく合っていました。