西荻窪「organ オルガン」へ行く。
仲良くさせていただいている西荻窪のフレンチ、
「organ オルガン」で、一人お疲れ様会開催。
今月も大変だったなあ・・・。自分乙。
さて、今日は、自分乙以外にも「オルガン」に用事があって、
とあるワイン会にお招きいただき、何かワインを持っていかなきゃいけないのだが、
ワイン素人が持っていっても恥ずかしくなく、
でもちょっと「おおーやるな、おぬし」と言ってもらいたいし(笑)、
そんなワインを教えてもらうべく、やってきたのだった。
簡単に言うと、自分の宿題を大学教授に聞きに来たようなもんだが、
教授の授業は、さすがに本格的で、写真を撮るのが精一杯で、
果たして教えてもらった重要なウンチクを当日色んな人の前で披露できるか、
非常に不安が残る今日この頃。
最後は、「教授に教えてもらっちゃいました、てへ。」で済ます所存。
紺野シェフ、色々とありがとうございました!
■「organ オルガン」
http://www.tokyo-calendar.tv/dining/13419.html
■今日のカメ
■「organ」
JR西荻窪駅南口から徒歩5分ほど。
この日は満席だったので、席が空くまでの間、樽のそばでちょっと立ち飲み。
■店内の様子
色んな本がいっぱいの、図書館のような店内。
カウンターの目の前がキッチンで、紺野シェフやスタッフと話ができるので、1人のときはほとんどここの席。しかも、カウンターの端が好き。
■着席
まずは、ケヴェルツトラミネールの白。
「カラペティバトゥバ!」でいつも飲む「ケヴェルツトラミネール ドメーヌトラペ」よりは、ちょっと辛口かな。香りはとってもステキ。ライチとバラのような香り。
■1品目
今日イチオシの前菜、「ホタテとマンゴーとアボカド」です。
■ホタテ、アップ
周りの白いジュレは、ろ過したトマトエキス。この前菜、シンプルですが、めちゃくちゃ美味しかったです。大好き。
■赤ワイン
「今日は勉強も兼ねて・・・」と、いろんなワインを少しづつ飲ませてもらいました。
ビオワインの有名な生産者、故・クリスチャン・ショサール氏の「patapon パタポン」。
■「パタポン」2012
これ「パタポン」の中でもかなり貴重なものだそうで、ショサール氏が亡くなられた2012年に奥様とお弟子さんが樽詰めした最後のワインなんだそうです。
■おすすめビオワイン①
おすすめのワインを何本か出してもらったのですが、残念ながら一般では手に入らない代物。飲みたい時には、「オルガン」へ。
■おすすめビオワイン②
この辺も美味しいのだそうですが、手に入りにくいんだそうです。
■2品目
三元豚のグリル。付け合せは、花にら、モロッコ風の黒米のサラダ、マッシュポテトなど。
■三元豚、アップ
三元豚の下にあるのが、モロッコ風の黒米のサラダ。黒米以外に、豆類や、クランベリーまで入っていて、不思議な味わいだが、とても美味しい。
この料理をきっかけに、この後、紺野シェフとモロッコ話に花が咲く。去年、カサブランカとマラケシュに行ってきたが、なかなかモロッコ行ったことある人に会わないので、楽しかった!
■デザート
カモミールのブランマンジェとソルベ。
緑のパイナップルとバジルのソルベは、お店でおまけしてくれたのですが、このソルベがめちゃくちゃ美味しかった!