六本木「???」 ~秘密のラーメン会へ行く~
六本木の某所で行われた秘密のラーメン会にご招待いただいた。
主催者からのたっての願いで、とある事情により、
開催経緯も、場所も、色々と明かすことができないのだが、
あまりに前菜も、ラーメンも、デザートもすべてが美味しく驚いたので、
料理写真だけ掲載許可をいただき、メシクエに載せさせてもらった。
実は、この料理を作られた方は、コックではない。
でも、誰よりも食を愛し、食を探求し、勉強をされている。
結構いろんなところで、そこそこの中華を食べさせてもらっているが、
ここ最近食べた中華のコースの中で、費用対効果はもちろんのこと、
単純に味だけ比べても、1、2を争う美味しさだった。
「お店やればいいのに」と、おそらく色んな人から散々言われていると思うが、
現時点ですでにこれだけのものが作れてしまう方だからこそ、
お店というビジネスになった時に、いろんな障害も課題もあり、
相当悩まれるのではないかと推測する。
お店であろうが、イベント形式であろうが、
なんにせよ、近々での第二回開催を首を長くして待ちつつ、
ここいらで、文字を書くのをやめたいと思う。
でないと、秘密になっていることをつい書いてしまいそうなんでw。
■今日のカメ
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。
秘密のラーメン会はコースになっていて、前菜、特製醬油豚骨ラーメン、デザート、ドリンク付きで1人3500円でした。
■1品目
ピリ辛もやし。
一見、普通のもやしに見えますが、これがめちゃくちゃ美味しくて、ついお代わり。
■2品目
中華前菜の3種盛り合わせ。
■前菜アップ①
プリプリのエビワンタンに、バルサミコ酢を使った甘酸っぱいタレ。すごく美味しい。
■前菜アップ②
蒸し鶏のネギ油ソースがけ。手作りの香味油がホント香り良く、美味しくできていました。
■前菜アップ③
かぶの肉味噌がけ。ご飯にも、麺にも合いそうな、絶品肉味噌でした。
■3品目
メインディッシュは、特製醬油豚骨ラーメン。
麺も京都の某有名製麵所から取り寄せ、スープからトッピングもすべて手作りという愛情こもった一品。
■ラーメン、アップ
背脂の砕き方や大きさまでこだわっている究極の嗜好ラーメン。お世辞でも何でもなく、ここ最近で一番印象に残ったラーメン。
ぶっちゃけ、相当お金も時間もかかっていると思われ、採算度外視の嗜好の一品だなあと思う。そんな贅沢なラーメンをいただけて、幸せ。
■4品目
甘さ控えめマンゴープリン。デザートも美味しくできていました。