私は練り製品が大好きで、
魚であれば、さつまあげとか、かまぼことか、
肉であれば、ハンバーグとか、ミートボールとか大好きだ。
トルコにも「キョフテ」と呼ばれるトルコ風ミートボールがあり、
カッパドキアで食べて美味しかったので、
ここイスタンブールには、キョフテだけの専門店があるらしいので、
行ってみることにした。
キョフテだけのために電車に乗って見知らぬ町へ行く様は、
日本にいるときの私とあんまり変わらないなw。
いざ、メシクエの旅へ。
■今日のカメ
■トラムの駅

トラム(路面電車)の駅。駅と駅の区間は短く、歩けないことも無いけど、歩くとちょっと面倒かな、くらいの距離。
■トラム、きた。

トルコは石畳も多く、かつ、坂も多いので、自転車がほとんど走っておらず、トラムが超活躍。
■イスタンブールカード

トラムや電車にも使えるSUICAみたいなヤツ。トラムの電車賃は一律約200円なのですが、イスタンブールカードだと約150円くらいになります。
最初数百円かかりますが、数日滞在するなら、カード買っちゃったほうがお得です。
■「Halkin」

スルタンアルフメット駅の近くにある「Halkin」というキョフテ(トルコ風ミートボール)専門店。
■店内の様子①

おじさん2人が、入口で大量のキョフテを焼いています。
■店内の様子②

1階と2階があり、ここは1階。ランチタイムをだいぶ過ぎていましたが、結構人がいて、人気店のようでした。
■店内の様子③

壁に色んな新聞や雑誌で紹介された記事が飾られていました。
■キョフテ、きた!

このキョフテ、めちゃくちゃ美味しかったです。
ほんのりスパイシーで、パセリも入っていて、やわらかくて、いい感じのミートボール感。
■付け合わせ
ケバブでもそうでしたが、トルコのスパイシーな肉料理には、このトマトと玉ねぎスライスは必須のようです。
確かにないと、ちょっと口淋しい。
■パン

パンは、どのレストランでも、黙ってても大量に出てきますが、サービス。
■「フィリベ」

旧市街のスィルケジという駅から徒歩2分くらいのところにあるキョフテ専門店。
夜遅くまでやっている店が多いイスタンブールにあって、17:00閉店という潔い営業スタイル。
■かわいらしいおじさん

このかわいらしいおじさんが、ひたすらキョフテを焼いています。
■店内の様子

1階と2階があり、ここは2階。かなり小さい店で、席数も少なめ。でも、かなりの人気店で、座れなくて待っている客もいました。
■テーブルセット

水はテーブルの個装されたものを勝手に飲む感じ。
■パン

パンはサービス。いつだって、パンだけはやたら大量に来る。
■サラダ

ここのサラダは珍しく、豆サラダでした。
■面倒見の良いおじさん

ここのお店、焼き場のおじさんと、このホールのおじさんの2名で切り盛りしている様子。
英語はあまり話せず、なんとなくのジェスチャーで会話。サラダはこう食べるんだよという感じで、レモンをかけてくれている。
■キョフテ

「Halkin」のキョフテは細長かったですが、ここのキョフテは、丸いです。
■キョフテ、アップ

これまた、柔らかくて、とても美味しいキョフテでした。
「Halkin」のキョフテよりも、ややスパイシーですが、辛かったり、香辛料が強すぎることはないです。
■チャイ

美味しかったのと、おじさん頑張ってね!を込めて、多めにおじさんにチップを渡したら、喜んでくれて、お茶飲んでけと、チャイをご馳走してくれました。