イスタンブールへ行く。⑤ ~2大モスクに行った話~
イスタンブールの2大モスクでもあり、
イスタンブール最大の観光地でもあるのが、
「スルタンアルフメット・ジャーミィ」と「アヤソフィア」だ。


どちらも、イスタンブール旧市街の真ん中にあり、
2つのモスクは、目と鼻の先で、お互い距離が近く、
観光客にはありがたい観光名所だ。
この日のイスタンブールは、非常に天気が悪く、
嵐のような風と雨が吹き荒れていた。
日本だったら、
「今日は外に出ないで、家でゲームでもやるかー」という感じの日。
とはいえ、少ない日数で、はるばるジャパンからやってきてるので、
ホテルに引きこもるわけにも行かず、海外初のビニル傘を買って、
びしょ濡れになりながら、中に入るための行列に並び、モスクを見学した。
雨風だけでなく、寒さもこたえた。
超寒い。
ガタガタする。
なんか悪いことしただろうか・・・と言っても思い当たる節だらけなので、
まあ、きっとアッラーの神からの修行の一環なんだろうなと思いながら、
結果的には、どちらのモスクもちゃんと見学できた上、
なかなか素晴らしく、見に来て良かった。
■今日のカメ
■「スルタンアルフメット・ジャーミィ」

世界でも珍しい6本のミナレット(尖塔)を持つ、美しいモスク。
■中庭

■ほぼ修行

ただでさえ人が多く、混雑しているところ、豪雨でさらに大混乱。
■女性は大変

ちなみに、膝下のスカートにタイツ、髪もフードの中に入れていたので、よし完璧!と思っていたら、モスクのスタッフに止められて、どうやらスカート&タイツであっても、丈がくるぶしくらいまでないといけないらしく、腰巻をさせられました。
■モスクの中の様子

実際にモスクとしても使われているので、1日5回の礼拝時は、観光客は入れない。
■天井①

■天井②

■「アヤソフィア」

現在は、モスク全体が博物館となっていて、モスクとしては使われていない。
■大混雑

チケットは、1250円くらい。
■入場ゲート

■入口

■中の様子

537年に元々はキリスト教会として建てられ、1453年オスマン王朝になるとイスラム寺院として使われるようになった。
■天井

■祭壇

■2つの宗教が同居

■聖母子像

■アッラーの円盤

■戴冠式の場所

■「マリアの手形」の柱

これ、「マリアの手形」という願いが叶うくぼみがある柱です。
■「マリアの手形」

一回転もできた上、なんか濡れてた感じもあったんだが・・・。子宝?!
■2階の様子

■円盤の裏側

■夜のスルタンアルフメット

これは、「スルタンアルフメット・ジャーミィ」。
■夜のアヤソフィア

■「アラスタバザール」

■メヴラーナ教ダンスショー

そのダンスは一度見てみたいと思いつつも、お金出すほどまではなあ・・・と思っていたら、この「アラスタバザール」のレストランで毎晩ショーをやっていて、裏からこんな感じで覗けます。ずっと休まずクルクルしてました。酔いそう・・・。
■バザールの様子

■ネコもお疲れ。
