神田「鳥すきやき ぼたん」へ行く。
だいぶ寒くなった来た。
鍋の美味しい季節だ。
ご招待いただき、明治時代創業の鳥すき焼き専門店、
「鳥すき焼き ぼたん」へ。
とにかく、いろんなものがすごい。
建物は戦火を免れた昭和初期の建築物で、
東京都の都選定歴史的建造物に指定されている。
鍋は、ガスを使わず、今も備長炭と鉄鍋。
仲居さんに聞いたところ、ガスだとなぜかこの味が出ないそうだ。
メニューは、鳥すき焼きのみ。
サイドメニューも一切なし。
鳥や卵は、千葉から毎日新鮮なものを取り寄せ、
丸1匹を、身だけなく、皮、肝臓、砂肝、すべて食べれるように使う。
今まで鳥すき鍋なんて専門店で食べたこともないし、
そもそも、江戸っ子でありながら、割り下の甘さが苦手で、
すき焼き自体があまり好きでなかった。
が、今回「ぼたん」で本物の鳥すき鍋を食べて、
こんなに美味しいすき焼きがあるのか!と驚いた。
割り下は、確かに甘めではあるが、味に嫌味がなく、
飽きずに食べ続けられる。
たまの贅沢。
こんな趣ある場所でいただく鳥すき鍋は、格別。
■「鳥すきやき ぼたん」
http://r.gnavi.co.jp/g198900/
■今日のカメ
■「ぼたん」

あんこう鍋の名店「いせ源」の横です。
■店内の様子①

旅館みたい。
■店内の様子②

■個室の様子

■烏龍茶

■鳥すきやきセット①

鳥のもも、ささみ、レバー、砂肝、ネギなど。
■鳥すきやきセット②

■たまご

■仲居さん、登場。

■まず、焼く。

■完成!

鳥がやわらかく、割り下もいい味で、とても美味しかったです。
■追加鳥肉

■残りは、親子丼で。

■親子丼、完成。

ちょっと割り下が濃すぎて、味が濃くなってしまいましたが、美味しい親子丼でした。
■おしんこ

■炭です。

■デザート
