西荻窪「organ オルガン」へ行く。
六本木でお世話になっていたシェフを、
私が大好きな西荻窪の「オルガン」に連れて行って紹介をする計画があり、
なかなかシェフも忙しくて実現していなかったのだが、数ヶ月越しにやっと実現。
「organ」の紺野シェフにも、そのことを事前に伝えていたので、
今日は、料理も、ワインもおまかせの特別コースでおもてなしをしてくれた。
どの料理も、見た目にも美しく、味も抜群。
やっぱり「organ」は、最高だ。
お連れしたシェフも大変喜んでくれていて、良かった。
「organ」の紺野シェフから料理の解説を受け、
目の前で一緒に行ったシェフからも解説を受け、
料理番組に出ているかのような贅沢なディナーだった。
■「organ オルガン」
http://www.tokyo-calendar.tv/dining/13419.html
■今日のカメ
■「organ」
JR西荻窪駅南口から徒歩5分ほど。
連日ほぼ満席の西荻窪屈指の人気フレンチ。閉店までいつも賑やかで、楽しく食事ができます。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。窓側の話しやすい席を取ってくれました。
■ワイン1杯目
今日は、すべておまかせ。ワインもお店で料理に合わせて選んで出してくれました。
1杯目に合う、軽くて飲みやすいロゼからスタート。
■1品目
「桃とブラータ ロゼペティヤンのジュレ」です。
■桃、アップ
マリアージュしてくれたロゼと同じロゼで作ったジュレが乗っています。
桃の華やかな甘さと香りと、ブラータチーズの旨味がとてもよく合っていました。うまいー。
■オリーブ
口休めのオリーブ。
■2杯目
スッキリとした甘さのある白ワイン。2品目の料理と合わせて。
■2品目
「フォアグラのブリュレ、栗のムース、カシスのソース」です。
■フォアグラ、アップ
フォアグラだけでなく、栗も入っているので、まろやかになっていて、より食べやすくなっています。甘めの白ワインとも相性抜群。
■3杯目
3品目に合わせて、赤ワイン登場。
■3品目
「秋刀魚と梅のルーロー 肝と赤ワインのソース 牛蒡のガレット添え」です。
英語では「ロール」(巻く)ですが、フランス語では「ルーロー」らしいです。面白い。
■秋刀魚、アップ
秋刀魚と梅って、合うんですねー。肝のソースも美味しかった。魚ですが、濃厚なので赤ワインが合います。
■4杯目
次は、また戻って、白の登場。
■4品目
いい香りのする紙包みが出てきました。
■中はこんな感じ
野菜と白身魚からやさしい出汁が出ていて、ホント美味しかった。スープまで完飲。この寒い季節、とても美味しい。
■折りたたみナイフ
メインを前に、折りたたみナイフ支給。
■シャキーン!
よし、準備万端!
いいな、カッコいいこれ。うちも欲しい。
■5杯目
肉のメインディッシュの登場を前に、最後の赤ワイン。
■5品目
ジビエのメインディッシュ。仔イノシシと、イノシシのソーセージ。
超豪華!すごいボリューム!!
■イノシシ、アップ
高級なハムを食べている感じで、風味良く、しっかりとした歯ごたえがあります。ホント美味しい。ソース無しで、塩で十分。
■デザート①
「パンデピスとミルクオレンジのアイス」です。かわいらしいお皿と盛り付け。
スパイシーなパウンドケーキという感じで、肉料理後のいい感じの口直しになります。見た目よりもサッパリしています。
■デザート②
「葡萄のコンポート ジャスミン風味 ハーブのソルベ添え」です。
これも肉料理後にピッタリのさわやかなデザート。紫と緑の色合いもキレイ!