末広町「花ぶさ」へ行く。
秋葉原は、土地柄、人柄、ガッツリ系のランチばかりだが、
少し歩いたお隣の町には、老舗の和食屋があったりして、
胃にやさしい上品なランチが楽しめる。
秋葉原から徒歩5分くらいのところにある末広町の
老舗割烹「花ぶさ」で和定食ランチ。
菜の花ご飯なんて、久しぶりに食べたな。
食事から季節を感じ、春の訪れを知る。美味しかった。

ちなみに、ここ「花ぶさ」は、故・池波正太郎先生が愛し、
よく通っていた店としても知られている。
いろんな場所で食べ歩いていると、
よく「池波正太郎が愛した・・・」系の店に出くわすのだが、
それは、単に池波先生が超グルメで顔が広いからなのか、
はたまた、池波先生の名前を出したがるお店が多いからなのか。
いずれにせよ、店も嘘は付いていないのだろうから、
それらの店すべてを本当に愛してはいらっしゃったんだろうけど、
これだけ数があると、結局、どの店を一番愛していたのか、ちょっと気になってくる。
■「花ぶさ」
http://kanda-hanabusa.com/
■今日のカメ
■「花ぶさ」

■店内の様子

一見さんにも優しく、とても丁寧な接客で、居心地良かったです。
■カニコロ定食

その他、魚料理や天ぷら、ちょっとしたランチコースもありました。
■カニコロ、アップ

■ご飯、アップ

ご飯はお代わりもできます。
■小鉢

■デザート
