横浜「崎陽軒本店 中国料理 嘉宮」へ行く。
「シュウマイ」と言われると、すぐに思い浮かぶ
あの赤い箱のシュウマイ。
日本全国、特に関東圏では知らない人はいないと思われる、
シュウマイと言えば、崎陽軒。
崎陽軒のシュウマイは、関東圏ではスーパーでも売ってて、
駅でも買えたりするのでお馴染みだが、
私含めて、おそらく東京都にお住まいの方は、
崎陽軒がやっている中華料理店があることまではあまり知らないと思う。
「嘉宮」の存在を知るまでは、少なくとも私はそうだったのだが、
崎陽軒は、日本ハムとか伊藤ハムとかそんな感じで、
あくまでシュウマイのメーカーであって、
中華料理店を店舗で持っているような会社だと思っていなかった。
というわけで、なかなか行く機会がなく、ようやく「嘉宮」に行けたので、
ちょっとリッチにランチコースをいただいてきた。
「崎陽軒」と聞いて、客が期待する「崎陽軒のシュウマイ」も
もちろん、ちゃんとコースに入っている。
しかも、なんと「崎陽軒のシュウマイ2種の食べ比べ」だ。

テンションが最高潮になった崎陽軒のシュウマイの登場。
こんな入れ物で出てくる崎陽軒のシュウマイは初めてだw。
ちなみに、シュウマイの食べ比べは、
「特製シュウマイ」と「昔ながらのシュウマイ」という2種だったが、
ぶっちゃけ、あまり味の差を感じなかったことは、正直にお伝えしておく。
■「崎陽軒本店 嘉宮 (かきゅう)」
http://www.kiyoken.com/restaurant/honten/h_kakyu/
■今日のカメ
■「嘉宮」

崎陽軒のシュウマイの庶民的なイメージからは想像できないほどの、かなり立派な高級中華店です。まあ、元々、こっちが最初だったんだと思うんですがw。
■店内の様子①

■店内の様子②

■テーブルセット

今回は、「いろどりランチ」(2880円)のコースをいただきました。
■1品目

崎陽軒という名前と、この店内の雰囲気で過度な期待をしちゃったのかもしれませんが、かなり普通で、高級中華っぽさもなく、若干ガッカリ。
■2品目

ランチだからかなのか、作り置きしてあった感じの味と硬さ。イマイチ。
■3品目

■シュウマイ、アップ

子供の頃から食べている崎陽軒のシュウマイの味なので、両方好きな味ではありますが、特製と昔ながらの違いが全く分かりませんでした(苦笑)。どちらも、あの崎陽軒な感じ。
■4品目

これは、「ブロッコリーと健味鶏、青森産真イカ、中国サラミの八宝菜 トウチ風味」です。風味良く、美味しく出来ていました。
■5品目

これもご飯が進む、美味しい料理でした。
■6品目

■7品目
