西荻窪「そばとワイン 吉」へ行く。
いま、蕎麦居酒屋ブームが来ているのだろうか。
西荻窪に限らず、ここ数年、いろんな町で、
若い大将がちょっとおしゃれな蕎麦居酒屋を始めているのを見かける。
ここ「吉 (きち)」も、若い大将が手打ち蕎麦を出してくれて、
お酒と、それに合うおつまみが用意されている。
特に、ワインを推しているようで、看板にも「そばとワイン」とある。
実際食べた感想を言うと、合わなかったか?と聞かれると全くそんなことなく、
すごく合っていたか?と聞かれると、うーん、そこまででもないような、という感じ。
ちょっと期待しすぎてしまってたのかもしれないなあ・・・。
蕎麦も、個人的にはもっと蕎麦の風味がする方が好きだけど、
とはいえ、夜遅くまで、手打ち蕎麦とお酒を出してくれるお店はありがたい。
■「そばとワイン 吉」
https://twitter.com/nishiogi_kichi
■今日のカメ
■「吉」
JR西荻窪駅南口から徒歩1分くらい。南口飲み屋街の中にあります。
■ワイン
店内は厨房を囲む白木のカウンターのみ。
まずは、赤ワインをグラスで。
■チーズ
クリームチーズのかえし漬け。かえしの醬油の風味がチーズとよく合っていて、お酒に合います。
■天ぷら盛り合わせ
ウドなど春の山菜と、ごぼうやアスパラなどの盛り合わせ。サクッと揚げられていました。
■そば(微粉)
もりそば(750円)。蕎麦は2種あって、つるつるした食感の微粉と、ざらざらした食感の粗挽き。
蕎麦種は北海道きたわせ種、二八手打ち蕎麦だそうです。
■微粉、アップ
確かに、ツルッとしていて、食べやすい万人受けしそうな蕎麦でした。
■そば(粗挽き)
私はざらざらした粗挽き好きなので、こちらを。
■粗挽き、アップ
微粉よりも、確かにざらざらしていて、やや太麺。
決してまずくはないのですが、もう少し粗挽き感を期待していたのと、思ったより蕎麦の風味がしなかったかな。