バリ島へ行く。③ ~バグースジャティという楽園~
今回も2年前と同様、ウブド郊外にあるリゾートホテル、
「BAGUS JATI バグースジャティ」にお世話になることにした。

デンパサール国際空港から、近くの森の町「ウブド」まで車で約3時間、
さらに、そこから山に向かって標高800mのところまで車で約40分。
ぶっちゃけ、遠い。
ホテルの周りもジャングルと畑だけで、決して立地は良くないホテルだが、
そこには、唯一無二の静寂と絶景に包まれた森の楽園がある。


各部屋は、独立したヴィラになっていて、
部屋は綺麗でゆったりしていて、おまけに広いテラスも付いているので、
外の景色を見ながら、部屋で過ごしているだけでも、十分楽しめる。




バグースジャティは、
「ヘルス&ウェルビーイング(健康で豊かな暮らし)」をコンセプトにしていて、
景色を眺めているだけでも十分健康的で豊かになるのだが、
さらに自分達で広大な土地に農園を持っていて、
バリ島ではなかなかお目にかかれないレタスなどの葉物をはじめ、
新鮮で安全な野菜や果実を育て、朝昼晩、レストランの食事で提供してくれる。




他にも、バリ島全土でも有名な美しいヨガスタジオを持っていて、
朝夕のヨガレッスンや瞑想の時間を体験できたり、


わざわざ海の町から車飛ばして来る観光客もいるという
素晴らしいスパまである。



2年前にお邪魔して以来、
ホテル支配人のユキさんやホテルスタッフとも仲良くさせていただき、
一人でも安心して気持ち良く滞在できるホテルなので、とても気に入っている。
非の打ち所がないくらい、こんなに至れり尽くせりの楽園なのだが、
ちなみに、2年前の時点では、旅行代理店も、ガイドブックも
ほとんど取り上げていなかった。
なので、予約も取りやすくラッキー!と思っていたのだが、
地球の歩き方、ことりっぷに並ぶ、日本3大旅行ガイドブックの「aruco」が、
バリ島ガイドブック最新刊で4ページも使ったバグースジャティ特集を組んでいて、
その影響なのか、日本からの予約も取りづらくなっていた上、
ホテル内にも、以前より宿泊客がいっぱいいた。
好きなホテルがこうして評価されるのは喜ばしいことなのだが、
ぶっちゃけ、こんな変な時期の宿泊でも若干予約取りづらくなってるとなると、
夏休みや冬休みの繁忙期とかはもう厳しいんだろうなあ・・・とか思ったり。
■「BAGUS JATI バグースジャティ」
http://www.bagusjati.com/jp/
■今日のカメ
■「バグースジャティ」

■ホテルの周りの様子

なので、癒しを求めに来るには最高ですが、買い物したり、アクティブに出かけたりしたい人にはあまり向かないかな。
■ロビー

ロビーから、各部屋までは歩けますが、割と距離があるので、ホテルのバギーで連れて行ってもらいます。
■豚がいる

■ロビーの様子①

支配人さんは日本人の女性で、スタッフも少し日本語できる人はいますが、基本は英語かバリ語。
■ロビーの様子②

■ロビーの様子③

■ロビーの様子④

ずっとやってみたかったので、滞在中、ホテルスタッフから「TINGKLIK」を習っていて、1曲弾けるようになりました!ピアノのように左手でベース音、右手でメインを叩くので、なかなか難しい。
■ヴィラの様子①

ホテル内は広いので、スタッフが運転するバギーで移動します。
■ヴィラの様子②

■ヴィラの様子③

バリ自体は、毎日かなり暑いのですが、ここバグースジャティがある地域は標高が高いので、朝晩は相当冷え込みます。毛布を2枚かけて、夜はレストランへ行くのに長袖のパーカーを羽織ってました。昼は一瞬暑くなり、プールにも入れますが、基本涼しいです。
■ヴィラの様子④

■ヴィラの様子⑤

■ヴィラの様子⑥

あと、水の出もいいです。お湯もしっかり出ます。コレ、大事な情報w。
■ヴィラの様子⑦

肌が弱いので、日本からいつも一式持っていってしまうため、使ったことはないです。
■ヴィラの様子⑧

■テラスの様子①

■テラスの様子②
