バリ島へ行く。④ ~ほぼ日ミーゴレン~
よく食べ、よく歩き、早く寝る生活を送っていたので、
目覚ましなんてかけなくても、毎朝7時半くらいには目が覚めた。
朝起きると、まずテラスに出て、新鮮な森の空気を吸って、
日課である蚊取り線香に火を付けることは、先に書いた通りだが、
その後は、コンパクトに身支度を終え、ロビーに電話をかけてバギーを呼び、
ホテルスタッフが運転するバギーに乗って、ホテル唯一のレストランに行き、
毎朝、元気良く、朝食を食べていた。


晴れた朝には、レストランの窓から、バリ島で一番高いアグン山が見え、
絶景見ながら朝食が食べれて、朝から気分がいい。


帰国した今もそうだが、東京で生活している分には、
不思議なもので、朝はなんだかお腹が減らなくて、
毎朝スタバのカフェラテだけ飲んで午前中を過ごしているが、
バリ島にいるときは、朝にお腹が空いて、空いて、仕方がなかった。
カフェオレだけで午前中を過ごすなんて、考えられなかった。
バグースジャティは客室数も少ないホテルなので、
朝食はビュッフェではなく、メニューから選ぶような形式だが、
非常に朝食メニューが充実していて、10種くらいから選べるようになっており、
かつ、全メニューにホテルの農園で採れた野菜や果物を使ったフレッシュジュースと、
新鮮な果物も盛り合わせが付いてきていた。


果物は採れたもの次第の日替わりなので、バナナの日もあれば、

アボカドの日もあった。
スイカとパイナップルは、ほぼ毎回レギュラーメンバーだったかな。

メインの朝食は、パンに、スクランブルエッグとベーコンのような
定番のヨーロピアンブレックファーストもあれば、
お粥だったり、フレンチトーストだったりも選べるのだが、
私は、ほぼ毎日、「ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)」を食べていた。

日々のミーゴレンを並べて見ると、若干、量が違ったり、

野菜が多めだったり、

玉子の様子が違ったり、

ほぼ毎日食べ続けた者だけが分かる、
日々のミーゴレンにおける自己満足的な差を楽しめるのだが、
あまりにミーゴレンばかり貼っても、
ミーヲタサイトのようになってしまうので、この辺で。
こんなにも食べ続けたのは、ミーゴレンが元々好きなこともあるが、
他に選ぶものがなかったわけでもなく、
私がバリ島、日本のインドネシア料理店と、色々と食べてきた中で、
バグースジャティのミーゴレンが一番美味しいと思ってるからである。
ホントに絶品。
聞けば、近くの村出身のお母さんが厨房で作ってくれているそうだが、
お母さん、日本でもこの味作ってくれないかなあ・・・。
■「BAGUS JATI バグースジャティ」
http://www.bagusjati.com/jp/
■今日のカメ
■レストラン

■畑の様子①

■畑の様子②

■畑の様子③

■レストランの様子①

■レストランの様子②

■レストランの様子③

スタッフが見つけると、追い出されるのですが、人に慣れているので、すぐまたやってきますが、お客さんはみんな気にせず、ネコと遊んでます。
■果物盛り合わせ

■果物、アップ

■ウォーターメロンジュース

スイカの青臭さが出そうな気がして避けてたんですが、鮮度が違うのか、作りが違うのか、めちゃくちゃ美味しいです。臭みもほとんど感じない。
■ミックスジュースの時も。

■ほぼ日ミーゴレン

■ミーゴレン、アップ

ミーゴレンは、日本の焼きそばに比べて、ちょっとソースが甘めで、麺は乾麺っぽいのが特徴。いい意味でのB級感がすごくいい。
■付け合わせ

■唯一、別の朝食たべた日

■スクランブルエッグ、アップ

■パン

ぶっちゃけ、周り見ると、定番ブレックファースト&パンの人が圧倒的に多かったです。やっぱり、朝からミーゴレンは食べないのかー。