バリ島へ行く。⑫ ~ワルン・ボダッ・マリアへの道~
個人的に、今回のこの記事は、
永久保存版とも言える重要な情報を盛り込んでいる。
「ワルン・ボダッ・マリア」という農園カフェまでの行き方なのだが、
これにピンと来た方は、相当なバリ通のお方。
これがどんだけ重要かをこれから説明したい。
バリ島ウブドのガイドブックを見ると、
必ずと言っていいほど、絶対に載っている有名なカフェがある。
「ワルン・ボダッ・マリア」
日本のみならず、海外のガイドブックにも掲載されており、
一面に広がる絶景の田園風景に囲まれながら食事が出来る、
ヒーリングに溢れた農園カフェだ。




「サリ・オーガニック」という有機野菜を栽培している農園が経営しているカフェで、
農園で採れた新鮮な野菜や果物のサラダ、料理、デザート、ジュースが楽しめる。


さて、この「ワルン・ボダッ・マリア」には1つ大きな問題がある。
場所が分からん!!
町にあるカフェではなく、田んぼに囲まれたあぜ道をひたすら歩き、
目印もなく、聞く人もおらず、孤独と不安と戦い続けた先に、ようやく見える。




実は、過去2回チャレンジしたのだが、
結局場所が分からず、撃沈している。
今回3度目の正直で、間違って変な寺院に迷い込みながらも、
なんとか到達することが出来たので、
道に迷わないための分岐点含めて、詳細な行き方をここに記そうと思う。
ガイドブックには店の紹介は載ってても、道の分岐点だったり、
あぜ道の詳細な進み方は載っていないので、ぜひご参考いただきたい。
ちなみに、ガイドブックではウブドの中心街から徒歩40分とあり(aruco参照)、
でも、マップを見ると、意外と近そうに見えてしまうので、
またまた~、そんなご冗談を!と思われる人もいるかもしれないが、
本当にあぜ道を徒歩40分以上かかるので、
そのくらいの覚悟で向かって欲しい。
皆さんの旅の安全と健闘を心よりお祈りしたい。
■今日のカメ
■最初の重要ポイント

ここがあぜ道への最初の分岐点です。
■看板

よーく見ると、サリ・オーガニックの看板の下に、小さく「ワルン・ボダッ・マリア」って書いてますが、まあ、気が付かないレベル。
■ここを入る

ここでもトラップで、ガイドブックではあぜ道を強調してるので、なんかこの道だと民家に入っていきそうで、間違った道な気がしてしまうんですが、あってます。
■次の重要ポイント

■看板注意。

なので、写真向かって右側の道を行くのが正解です。
■正解の右の道

■外れの左の道

■変なところに行きました。

ブッブー。はずれー。・・・という天の声が聞こえました。
■右の道を進む

■田んぼの様子①

■田んぼの様子②

■にわとり

■おばさんに遭遇

■だんだん不安になる頃

■芸術家の店

カフェまでまだ相当ありますが、この店を通過ポイントとして、安心して進んでください。
■小川が見えてきます。

■川にお面が。

■田んぼの様子③

私はこのくらいから、いい意味での諦めモードに入ってて、まいっかという心境で、あぜ道を散歩しにきた気分になってました。
■田んぼの様子④

この門、左右の柱は本物の生きた木になっています。
■カフェ①

暑いし、喉渇いたし、この先あるか分からないしで、つい心折れそうになりますが、「ワルン・ボダッ・マリア」へ行きたい方はここでグッと我慢。
■カフェ②

次ウブド来たときには、こっちのカフェ寄ってみます。
■「サリ・オーガニック」

入口は「サリ・オーガニック」という農園名になってますが、中に「ワルン・ボダッ・マリア」のカフェがあります。
ここまでゆっくり歩いたこともあり、1時間くらいはかかった気がします。孤独と不安に勝利した瞬間w。
■中に入ります。

■靴脱ぎます。

■ワルン・ボダッ・マリアの様子①

■ワルン・ボダッ・マリアの様子②

■ワルン・ボダッ・マリアの様子③

■席からの眺め

■ミックスジュース

これは、バナナ、オレンジ、パイナップル。うまー。
■ストローも自然派

■サラダランチ

「サリ・オーガニック」の農園で採れた野菜をいっぱい使ってます。
■サラダ、アップ

■特製ドレッシング

これは、バジルと、クミンと、ガーリックとかだったかな。インドっぽい味がしました。