バリ島へ行く。⑳ ~不老不死の水を探しに行った話~
遊び人一行が次に向かった先は、
不老不死の水「アムリタ」が湧き出たという
世界遺産の寺院「ティルタ・ウンプル」。
なんだか、いい感じにRPGっぽくなってきた。
で、ついに地中からアムリタが湧き出る場所を見てきた。

本当に美しい泉で、中央の地中からコポコポと水が湧き出てて、
吸い込まれそうな青さで、見ているだけでもアムリタの恩恵を受けそうな感じだった。
この寺院には、観光客だけでなく、
バリ島各地から敬虔なバリヒンドゥー教の人が集まり、
泉から引いてきた水で沐浴をして、身を清め、祈りを捧げていた。
その光景がなんとも神秘的で、いい冒険になった。
見に来て良かったと思える場所だった。



なお、沐浴はしかるべき手続きとお供えがあれば、
バリヒンドゥーでない観光客も飛び入り沐浴ができる。
さすがに私は沐浴はしなかったが、アムリタの泉で手だけ洗わせてもらった。
ちなみに、こんなに混んでいるティルタ・ウンプルの沐浴場だが、
2ヶ所、誰も浴びに行かない蛇口があった。

聞いたところ、ここは死者と悪霊に取り付かれた人のためのものらしく、
各蛇口にもちゃんと意味があるようで、ますます興味深い寺院だった。
こうして、聖なる泉を後にし、遊び人一行は、
3つ目の冒険の地、断崖絶壁に建つ寺院へ向かった。(つづく)
■今日のカメ
■「ティルタ・ウンプル」入口
ウブド中心部から車で約30分ほど。インドラ神が不老不死の水「アムリタ」を沸き出させた寺院。世界遺産に登録されています。ここで入場料を払います。
■人がいっぱい
単なる観光地ではなく、今も聖なる寺院としてバリヒンドゥーの人々が集まっているので、人が多いです。■御神木
太くて大きな御神木。この御神木の葉をお祈りの際には使うそうです。
■腰紐必須
「ティルタ・ウンプル」に限らず、大きな寺院に入るときには、必ず腰紐をもらって、それを付けないといけません。ちなみに、「ティルタ・ウンプル」では黄色でしたが、「ゴアガジャ」では紫色で、色には特に意味はないそうです。
■沐浴場へ
ここが沐浴場の入口。■沐浴場の様子①
チャナンをお供えする場所と、沐浴のために着替える脱衣所があります。観光客も沐浴可能。写真撮影もOK。■沐浴場の様子②
向かって左側から順番に蛇口1つ1つに頭を捧げ、沐浴をします。蛇口から出る水は、聖なる泉から湧き出ている水です。
■沐浴場の様子③
老若男女、熱心に祈りを捧げ、身を清めています。祭礼や満月の特別の日には、沐浴を待つ行列が出来るほどになるそうです。■沐浴場の様子④
普通の人は避ける、死者と悪霊に取り付かれた人の蛇口。■いざ、不老不死の泉へ
不老不死の泉がある寺院へ入ります。ここが入口。■境内の様子①
小さな祭壇がいくつもあります。■境内の様子②
豪華な装飾がされた祭壇。祭りの際には、真ん中に高僧が座るそうです。■境内の様子③
屋根もすごく立派。■聖なる泉①
ここが、インドラ神が不老不死の水「アムリタ」を沸き上がらせた泉。すごく大きく、美しいです。中には入れません。■聖なる泉②
真ん中の地中から水が湧き上がっていて、すごく神秘的。絶えることなく、出続けているそうです。
by meshi-quest
| 2015-07-28 08:04
| 旅行_海外


