バリ島へ行く。㉑ ~断崖絶壁の寺院へ行った話~
遊び人一行は、
魔界への入口のような洞窟、不老不死「アムリタ」の湧く泉を経て、
3つ目の断崖絶壁に建つ寺院、「タナロット寺院」へやってきた。
インド洋だー!
海は広いな、大きいな。
でもって、あれが「タナロット寺院」かなー?
・・・と思ってたら、ガイドさんが「違いますよ」と。
こっちでした。
断崖絶壁に建つ寺、「タナロット寺院」。
インド洋に突き出していて、アップにすると、こんな感じ。
かなり波も荒く、何でこんなところに建てちゃったんだろ、と疑問になるレベル。
このタナロット寺院、そりゃ、そうだよねーというか、
インド洋の荒波で浸食が激しく、
それを日本のODAが援助して、岩盤補強をしたらしい。イイ話。
ちなみに、海をグルッと回って、寺院の側まで近づくことができるのだが、
うーん、イマイチ。
この寺院は、離れてみるのが美しく、素晴らしいのであって、
ノコノコと近づいていっちゃダメなんだな、ということに気が付いた。
遠くからが美しいモノって、あるよね。
■今日のカメ
■タナロット寺院参道
かなり大きな観光地で、大型バス多数、人もかなりいました。昼間だけでなく、朝の朝日狙い、夕方の夕日狙い、夜のケチャダンスディナーショー付きレストラン狙いと、一日中ビジネスが動いている寺院です。
■小寺
最初に海側に出ると、この小さな寺が見えるのですが、一応タナロットの関係寺院ではあるものの、タナロットではないようです。
■タナロット寺院①
本当に海に突き出て建てられています。
風も強く、かなり波も荒いので、なんでこんなところに建てたのか、超疑問。
■タナロット寺院②
正直、離れて見ていた時の方がキレイだったな、と(笑)。
人も多く、特に見所もなく、近くまで歩いてくる意味はあまりなかったかな。