中国東方航空機内食をいただく。
中国・上海に出張があり、中国東方航空に乗った。
上海は、大学時代に3回くらい遊びで行ったことがあり、
でも、もうそれも10年以上も昔のことで、
まだ物価が非常に安くて、日本の価格の半分から1/3で物が買えた時代。
今回、実際久しぶりに上海に行って驚いたが、
すべてが日本の2倍くらいの価格になってて、
中でも比較的安いと言われる食べ物ですら、日本と同価くらい。
昔、私がまさに中国で爆買いをしていた頃と全く違っていた。
そりゃ、いま中国人観光客が日本に来て、爆買いしていくわけだ・・・。
さて、中国東方航空の話。
先日休暇で行ってきたバリ島のガルーダ航空のイメージがあり、
なんだか勝手に過度な期待をしていたのだが、
そうだった、忘れてた、機内食ってあまり美味しいものじゃなかったね・・・。
なんか、これだけ、10年前と一緒。
中国航空の機内食が美味しくなかったことを、ハッキリ思い出した。
■今日のカメ
■機内のスリッパ
成田から上海までは、行きが約3時間半、帰りが2時間半くらい。ただ、この日の行きの飛行機は、機材が到着しないとかで、3時間遅延、実質5時間成田で缶詰でした。
機内のスリッパサービス。
■留め金が中国っぽい
スリッパ入れの留め金がとても中国っぽい。
この留め金、金属使わずちゃんととまるのもいつも感心するが、留め金見ただけで国が感じられるってのもすごいと思う。
■行きの中国東方機内食
色んな料理が盛り合わせになってました。
■機内食アップ①
玉子焼きやら、ハムのアスパラ巻きやら、前菜盛り合わせ。イマイチ。
■機内食アップ②
海老、白身、穴子、カルフォルニアロール的なもの。海老と白身は普通で、残りはちょと臭みがあったかな。
まあ、機内食で寿司を出すには無理があるんだろうなあ。スーパー寿司以下にはなるよね。
■機内食アップ③
茶蕎麦となっていたが、蕎麦の味はほとんどないので、茶うどん(細)という感じ。
■機内食アップ④
メインは牛肉のオイスター炒め。これは、すごく臭みが強くて、ダメでした・・・。
■機内食アップ⑤
楊枝に「高級御菓子司」とあるが、そんなはずもなく・・・。
■帰りの機内食
帰りは、豚か魚が選べて、豚を選択。
ちなみに、帰りも上海空港で1時間半遅れ。飛行機運が全くなかったな、今回の出張(苦笑)。
■機内食アップ①
おしんこと、ポテサラと、レバーパテのようなものと、なんか豆を和えたもの。彩り完全無視。見た目通りの味。
■機内食アップ②
味が濃くて、しょっぱい。豚肉はほとんどなく、牛蒡で構成されている感じ。行きの牛肉ほどではないけど、やっぱり臭みあるな・・・。