スリランカへ行く。⑧ ~毎日カレーです~
ある程度、そうじゃないかなとは予想していたが、毎日カレーです。
朝、昼、晩、オールウェイズカレーです。
ただ、カレーとは不思議なもので、
元々、カレー好きというのもあるが、割と食べ続けられる。
結局、スリランカ滞在中、5日間ずっとカレーだったわけだが、
実は、帰国した翌日もなんか習慣づいちゃってカレーを食べに行ってしまった。
そうなってくると、だんだん舌が肥え始め、データが蓄積されてきて、
同じスリランカカレーでも、
旨いカレーとそうでもないカレーが区別付くようになってきた。
今日のディナーは、コロンボ市内で人気という、
ビュッフェカレーレストラン「Raja Bojun ラジャ・ボジュン」へ。
店内にやたらリアルな大きな象がいて、鼻が電動で動いてて、驚いた。
渡り蟹のカレーや海老のカレー、さつまいものカレーなど、
カレーの種類は豊富だったが、1つ1つのカレーのクオリティーは
正直、そこまで高いものではなかった。
だいぶ私の舌が育ち、スリランカカレーに対する評価が厳しくなってきたようだ。
ただ、ここ「ラジャ・ボジュン」で1つ良かったのは、
この「エッグアッパー」。
スリランカ人は、この「エッグアッパー」が大好きで、
今旅、何度もこの「エッグアッパー」に遭遇し、
色んなお店の「エッグアッパー」を食べることになるが、
意外にも、この「ラジャ・ボジュン」が一番美味しかったかも。
■今日のカメ
■「ラジャ・ボジュン」
大型ホテルが立ち並ぶ「コルピティヤ」地区の飲食ビル内にあるビュッフェレストラン。
観光客も多かったが、地元の人も多かった。日本のガイドブックにも載っている。
■象、リアル!
全くかわいさはない、生々しい巨大象がお出迎え。ちゃんと鼻が動いてます。
■ビュッフェ①
サラダコーナー。ここもやっぱり葉物の生野菜などは無し。
■ビュッフェ②
カレーやご飯など。
■ビュッフェ③
渡り蟹のカレー。殻付きでそのままカレーに煮込まれています。
食べにくさはありますが、蟹の風味がしっかり出ていて、美味しかったです。
■ビュッフェ④
異様に辛かった海老カレー。
辛さは置いておいても、味はイマイチ。
■ビュッフェ⑤
さつまいものカレー。これも普通かな。
■ビュッフェ⑥
私が苦手だった米粉を麺状にして柔らかくしてある「ストリングホッパー」。
カレーをかけて、カレー蕎麦みたいなノリだんだろうけど、このふにゃふにゃした味のない麺が嫌。
■ビュッフェ⑦
赤米を使った色違いもありました。
■ビュッフェ⑧
温菜コーナー。「エッグアッパー」や、カレーを挟んだ揚げパンのようなものを作って、出来たてを提供していました。
■ビュッフェ⑨
まるで親子丼を作る時のような感じで、「エッグアッパー」用の小さなフライパンを使って、1つ1つ焼いていきます。
■ビュッフェ⑩
大量の「エッグアッパー」提供中。
■ビュッフェ⑪
デザートコーナー。デザートは軒並みあまくて、クオリティーもあまり良くないです。
■ビュッフェ⑫
これは、「カード」と呼ばれる、水牛の発酵乳を使ったスリランカ風ヨーグルト。すごくスリランカではメジャーなデザート。
これだけだと全く甘味はないので、備え付けのハチミツを上からかけます。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。
■取ってきたもの①
ビュッフェ自体に野菜系の緑のものがないので、自然と取ってきたものは茶系の色味になる。
■取ってきたもの②
これだけすごく美味しく出来ていたなあ、「エッグアッパー」。