富士宮「富士宮やきそば学会」へ行く。
富士宮やきそば。
いまや市民権を得て、ほぼ全国区になったかと思われる
B-1グランプリに輝いた「富士宮やきそば」は、
その名の通り、富士山のお膝元の富士宮市の名物料理だ。
麺に特徴があり、通常のやきそば麺は、生産工程で「蒸す」「茹でる」をするが、
富士宮やきそば麺は蒸すが、茹でずに、そのまま油でコーティングする。
なので、水分が少なく、独特のコシがある、固めの麵が出来上がる。
この固めの富士宮やきそば麺が好きなのだが、
東京だとあまり売ってないんだよね・・・。
というわけで、一度は本場へ食べに行ってみよう!と、
富士宮市にある「富士宮やきそば学会」が運営するやきそば店へ。
やきそばのために、東京から車で3時間も飛ばしたこの気持ちを伝えたい。
手馴れたコテさばきで、おばちゃんが作ってくれる富士宮やきそばは、
そう、これこれ!!どこか懐かしくて、とても美味しいやきそばだった。
■「富士宮やきそば学会」
http://www.umya-yakisoba.com/
■今日のカメ
■「富士宮やきそば学会」
富士山本宮浅間大社の目の前にある「お宮横丁」内にあります。
■店内の様子
店内はイートインスペースがちょっとある感じで、席数少なめ。テイクアウトも可。
■すぐに作ってくれる
注文受けてからすぐに作ってくれるので、出来立てが食べられます。
■富士宮やきそば
この麺の硬さやコシと、具の肉かすの濃厚なコクが好きだなあ。あと、上にかかってる魚粉もいい。美味しかった!