荻窪「坊千代」へ行く。
常連さんにご招待いただき、
荻窪にある和洋折衷の創作料理「坊千代」へ。
もう何から何までザ・豪華。
昼夜1組限定の個室には、江戸時代の金屏風が張り巡らされており、
食材も、盛り付けも豪華で、
食器も、もちろん豪華。
素敵だなあと見とれると同時に、とっさに割らないかの心配(笑)。
こんな凝ったグラスやコップ、初めて見た。
途中、まるでゲームのアイテムのような瓶に入った
100年物のバルサミコ酢も登場し、
王様の食卓にお呼ばれしたかのようだった。
■「坊千代」
http://bouchiyo.com/
■今日のカメ
■「坊千代」
JR荻窪駅から徒歩10分ほど。
■入口
看板の裏と言うか、脇と言うか、そんな小さな隠し扉が入口。地下にお店があります。
■店内の様子①
江戸時代の豪華な金屏風がある1部屋のみ。昼夜1組限定。
■店内の様子②
素敵な調度品がいっぱい。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。
■ワイン①
まずは、シャンパンで乾杯。
金の模様の入った美しいワイングラス。
■1品目
蝦夷鹿の生ハム。濃厚です。
■2品目
アンコウの煮こごりです。
■アンコウ、アップ
美しい球体。キレイではありましたが、ちょっと臭みがあったかな。
■ワイン②
料理に合わせて、次は白ワイン。
■ワイングラス
白い花の絵が描かれたかわいらしいワイングラス。
この日は8名参加していましたが、8名とも、全員違う花の絵になっていました。
■3品目
牡蠣蕪雑炊です。
■雑炊、アップ
元々イタリアンで修行されていたシェフと言うことで、米のように見えますが、実は米の形の極小パスタ。
牡蠣は苦手なので、出汁だけいただき、牡蠣は他の方へ・・・。
■ワイン③
次も白ワイン。
■4品目
「蟹百合具羅丹」です。
グラタンを「具羅丹」と書くのを初めて見ました。カッコいい!
■具羅丹、アップ
小さな百合根の上に、蟹のグラタンが乗っています。
■5品目
「鯛の黄金仕立て」です。
■鯛、アップ
ウロコに見立てて並べられているのは、カラスミです。鯛はサッパリとした味になっているので、カラスミで塩気を調整します。
■ワイン④
いよいよ、赤ワインです。
■6品目
「フォアグラと里芋の大理石」です。
■フォアグラ、アップ
ホントに大理石みたいにゴロッとしています。
■100年物のバルサミコ
フォアグラ用に100年物のバルサミコ酢が登場。
■ゲームのアイテムのよう
オシャレでかっこいい瓶に入っていて、ゲームのアイテムのようです。
■バルサミコ、アップ
これがその100年物ですが、黒糖のような、ブランデーのような、トロッとしたなんとも言えない美味しいバルサミコでした。
■ワイン⑤
メインに合わせて最後の赤ワイン。
■7品目
「和牛ほほの肉じゃが風」です。
■8品目
「苺と酒粕ちょこ」です。
渦巻きになっている酒粕ちょこが、モチモチしていて、なんとも不思議な食感でした。
■食後の飲み物
食後の黒豆茶。素敵なカップです。