バリ島へ行く。⑮ ~「ワルン・ボダッ・マリア」編~
こんな田んぼの中をひたすら歩くこと、30分。
田んぼの中を歩いて30分もかかるカフェなんて、
東京スイッチが入っている私だったら絶対に行ってないのだが、
この美しい風景と、バリ島のおおらかな雰囲気がスイッチを切っているのか、
ウブドに来る度に、炎天下の中、汗だくになりながらも行くカフェがある。
「ワルン・ボダッ・マリア」は、
「サリ・オーガニック」という農園が経営しているカフェで、
見渡す限りの田んぼを目の前にした美しい景色の中、
農園で採れた野菜や果物をふんだんに使った料理が楽しめる。
料理は新鮮で、どれも美味しくできていて、
さらに、この景色のスパイスも効いているのか、より一層美味しく感じる。
ここで長居すると、居心地良くなって、
30分かけてまた町に戻るのが面倒になっちゃうんだよね。いつもそう。
■今日のカメ
■「ボダッ・マリア」への道①
ウブドの中心から徒歩で30分。今やもう地図無しでも行けるようになりましたが、当初は何度も迷いまくりました。
ウブドの大通りを歩いて、この橋の手前で右折をします。
■「ボダッ・マリア」への道②
地元の人しか行き来してないような路地裏に入っていきます。
■「ボダッ・マリア」への道③
道が二手に分かれる場所がありますが、狭い方の右側に入る。
■「ボダッ・マリア」への道④
やや不安にはなるが、この家と壁の間のような狭い道をズンズン歩いていく。
■「ボダッ・マリア」への道⑤
しばらくすると、景色が一変し、田んぼに出ます。
■「ボダッ・マリア」への道⑥
ひたすら田んぼの道を歩き続けます。
■「ボダッ・マリア」への道⑦
かなり道幅が狭いですが、バイクは通れます。レンタルバイクを借りて、カフェに向かう長期滞在欧米人をよく見かけます。
■「ボダッ・マリア」への道⑧
ウブドで有名なカフェへの道なので、途中、ちょこちょこっとお土産物屋、スパ、ヨガスタジオ、簡易宿泊施設などもあります。
■「ワルン・ボダッ・マリア」
ここがカフェの入口。
■店内の様子①
田んぼの目の前にあるオーガニックカフェで、欧米人観光客がたくさんいます。
■店内の様子②
席数はかなりあります。
■店内の様子③
寝転べる小上がりもあります。
■店内の様子④
お気に入りのテラス席。空いていると、いつもここに座る。
■ジュース
バナナ、パイナップル、バジルのミックスジュース。さわやかな味わい。
■オーガニックサラダ
農園「サリ・オーガニック」で採れた野菜いっぱいのオーガニックサラダ。手作りパン付き。
■サラダ、アップ
さすが農園カフェのサラダ。新鮮ですごく美味しいです。
■パン、アップ
サラダにはパンが付いてくるのですが、このパンもすごく美味しく出来ています。
ピンク色は手作りドレッシング。ドレッシングも6種から選べます。
■ミーゴレン
野菜たっぷりのミーゴレン(インドネシア風焼きそば)。かなり美味しく出来ていました。好きな味付け。