渋谷「LATURE ラチュレ」へ行く。
来年は、酉年(とりどし)ということで、
鳥の神様にもぜひあやかりたいので、
大好きなフレンチ「LATURE ラチュレ」で野鳥をいただく。



あやかりたいのに、いただいてしまって良いのかは多少疑問も残るが、
室田シェフが自ら狩猟された野鳥の、
大いなるパワーを体内に取り込むということで、
感謝しながら、完食をしたいと思う。



ちなみに、これらはすべて本物の熟成中の野鳥。
眠っているような感じだが、不思議と「生」を感じる。
本物の野鳥を羽根付きの状態で見せてもらえるお店は少ない。
シェフ自ら狩猟したキジのメインディッシュ、最後のデザートまで、
相変わらず、ノンストップで美味しくて、そして、美しい料理が続いた。






中でも、今回感動したのが、最初のアミューズ。

なんか見たことあるなと思ったら、
このお皿、実は特注で、道路でよく見かける例のモノ。
そして、その上に乗っている料理はイノシシのリエット。
昨今、温暖化や森林伐採で町にイノシシが出てきて、
いろんな問題が起きてしまっていることを想起させる料理。

今日も室田シェフワールドが全開の素晴らしいコースだった。
■「LATURE ラチュレ」
http://www.deco-hygge.com/deco/
■今日のカメ
■「ラチュレ」

■店内の様子

今日はお気に入りの、いつもの端っこの席。
■テーブルセット

■本日のおすすめジビエ

■野鳥、アップ①

■野鳥、アップ②

■アミューズ

■イノシシ、アップ

■1品目

■2品目

■パン

■赤ワイン

■3品目

チーズの香りを嗅いでいるような感覚。香りだけでお酒が進みそうな感じ。野性味あふれる美味しいスープ。
■4品目

■5品目

■6品目

■デザート、アップ

■「クマンシェ」

食べると、確かに牛のバターやミルクじゃないというのが分かるw。美味しいですが、不思議な味。