吉祥寺「肉山の一階」へ行く。
吉祥寺の赤身肉の名店「肉山」の一階に今年オープンした肉鍋屋、
その名も「肉山の一階」に行ってきた。
仲良くさせてもらっている
吉祥寺のイタリアン「ゴブラン」さん主催のワイン会があったのだが、
ワインに紛れて、なぜか予約困難な有名焼酎「森伊蔵」も参戦w。
「肉山の一階」自体も、アルコール飲み放題で、
日本酒にいたっては、冷蔵庫に入っているものを
お好きなものをお好きなだけ自分でついで飲めるようになっており、
ワイン会で持ち込まれたワイン、焼酎、日本酒そろい踏みの酒宴となった。
酒と違い、肉は残念ながら食べ放題ではないが、
「肉山」で使っている肉を使ったちりとり辛鍋が食べられる。
予約1年待ちの「肉山」とは違い、
価格帯も半分くらいの値段で飲み放題付き、予約も取りやすいので、
ちょっとだけ肉山を経験したい人には便利かもしれないが、
「肉山」のいわゆる山盛りの炭火焼きの肉の塊を期待していた人や、
「肉山」に何度も行っている常連からしてみると、
正直、全体的に物足りなさを感じてしまうかもなあ・・・
一番、個人的に大きく差が出るなと感じたのは、
「肉山」の肉を使っていても、
プロにベストの状態で焼いてもらって出てくる「肉山」と違い、
「肉山の一階」は自分たちで鍋を作るので、どうしても素人レベルになってしまい、
かつ、辛い鍋なので、肉の味があまりよく分からない。
肉が好きで、肉の違いを感じたい人には、
やっぱり「肉山」登頂をおすすめするかな。
■「肉山の一階」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13209322/
■今日のカメ
■「肉山の一階」
JR吉祥寺駅から徒歩15分ほど。名店「肉山」の1階にあります。緑の壁が目印。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。本日は、ちりとり鍋のおまかせコース(飲み放題付き、6500円)。「肉山」が肉と飲み放題で10,000円なので、価格としては抑えめ。
■日本酒飲み放題
冷蔵庫に入っている日本酒は、自由に好きなものを好きなだけ飲むことができます。
■前菜と薬味
キムチ、薬味、馬刺しなど。
■餃子
肉とニンニクたっぷりのスタミナ揚げ餃子。
■鍋きた!
鍋前の前菜は少なめで、結構早くにちりとり鍋がやってきます。野菜たっぷり。
■鍋の具①
肩ロースと豚ロース(6人前)
■鍋の具②
黄色と緑のズッキーニ、キノコなど。
■鍋の具③
リブアイとサーロイン(6人前)。ちょっと全体的に肉が食べたりない感が残りました・・。前菜も少なめなので、鍋の肉はもう少し量は欲しいかな。
■煮えた!
辛さは程よい感じなので、辛いのが苦手な人でもそんなに問題なく食べれそうな感じです。ただ、辛鍋なので、せっかくの肉山の肉の味はあまり分からないかな。
■〆の麺
〆は、麺かご飯が選べて、ちりとり辛鍋のスープの中で煮込みます。
■まさかのハーフ&ハーフ!
ご飯と麺のハーフ&ハーフも可能らしく、うちのテーブルは6人でハーフにしてみました。ご飯と麺が一緒に入るのは初めてかもw。