那覇「やっぱりステーキ」へ行く。
沖縄には、〆(しめ)ステーキなるものが存在する。
〆のラーメンならぬ、飲んだ後、帰りがけなど、
一日の最後をステーキで終わらせることだ。
ここ2年、沖縄の会社に関わらせてもらって、
頻繁に沖縄に行くようになって分かったのだが、
本当に沖縄の人は飲んだ後にステーキを食べに行ったりしている。
そして、町の至る所で、深夜までやっているステーキ屋がある。
郷に入ったら郷に従えなので、私も〆ステーキを経験すべく、
スタッフと共に国際通りにあるステーキ屋へ。
その名も「やっぱりステーキ」(笑)。
なんだかどこかで聞いたことあるような名前だが、
沖縄ではかなり有力で、有名なチェーンステーキハウスの1つ。
そして、11時も過ぎようかという時間帯なのに、
やっぱり〆はステーキだと思っている人が沖縄には多いのか、
ランチ並みの混み方(笑)。
食券を買って肉を選び、ライス、サラダ、スープはセルフサービスで、
机の上にある調味料を使って自由に食べるスタイル。
ボリュームもあって、かなり安い。
ここはやっぱりおすすめの「やっぱりステーキ200g」(1000円)を選択。
付け合わせもなく、すごーくシンプルではあるが、
溶岩盤の上に置かれた肉の塊は、意外と柔らかくて、なかなか美味しかった。
驚いたのが、替え玉ならぬ、替え肉の存在w。
そうか、沖縄では肉も替えるものなんだな・・・。
■「やっぱりステーキ」
http://yapparigroup.jp/