新宿御苑前「三ます」へ行く。
新宿御苑前にある地元密着型の鮨屋「三ます」でランチ鮨。
店前を通るたびに、創業明治四十三年という看板が気になってて、
でもなかなか機会がなくて、ようやくランチに来れた。
今みたいに回転寿司屋が町中にあって、おしゃれな鮨屋もいっぱい増えて、
鮨がこんなに身近になる前は、こういう鮨屋さんがいわゆる「鮨屋さん」だったよね、
なんてことをしみじみと懐かしく思ってしまうような雰囲気。
ランチは、松竹梅の3種になっていて、
松すし(1600円)を注文。
中トロやいくらが入った全9種とお椀付き。
鮨は上を見てしまうとキリがなく、
昨今はクオリティーが高い鮨屋さんもたくさんあるので、
味としては正直可もなく不可もなくなのだが、
子供の頃に、地元蒲田で連れて行ってもらった鮨屋さんを思い出し、
個人的にはなんか新宿御苑前から数十年前にタイムスリップした気分で、
ちょっと不思議なランチになった。
■「三ます」
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13011899/