中野「鉄板中華 仁」へ行く。
中野にある「鉄板中華 仁」で食事。


「紅琥珀」(べにこはく)という日本で作られた紹興酒で乾杯。


桂花という6000円のコースを。
昔はアラカルトで注文できたが、最近はコースのみにしたのだそう。
1品目は、中華前菜の盛り合わせから。
水ダコ、牛タン、自家製チャーシュー、
生ホタルイカの老酒漬け、豚耳など。



2品目は、本マグロの中華刺身。
日本の醤油&わさびのサッパリとした刺身と違い、ゴマ油の効いた濃厚な味わい。
これはこれで、紹興酒のような強いお酒にはすごく合う。


3品目は、気仙沼産のふかひれの姿煮。
上海蟹のカニ味噌も一緒に煮込まれているそうで、
このふかひれ、ものすごく美味しくて、いい味だった!

4品目は、北京ダッグ。
よく「なぜ北京ダッグは皮しか食べないのか?」という話を聞くが、
実は、中国では身も食べるし、煮込みになって出てきたりもする。
日本の北京ダッグは、確かにあまり身を出さないなあ。

5品目は、お店オススメの宮崎牛のヒレ。
牛の味がしっかり出ていて、柔らかく、美味しいヒレだった。


6品目の〆は、麻婆豆腐。
辛さを控えめにしてもらったんだが、それでも私には辛く、
かなりスパイシーで私はちょっと苦手なタイプの麻婆豆腐だった。

9品目は、牛乳の味がしっかり出ている濃厚な杏仁豆腐。
杏仁豆腐はミルたっぷりの方が好きなので、好みの味。

フラッと行って、アラカルトで鉄板中華が食べられる気軽さが好きだったが、
コースになってしまったのは、個人的にちょっと残念。
とはいえ、味は変わらず、一通りおすすめ料理が食べられるので、
フラッとではなく、ちゃんと中華食べるぞ!の時にはいいのかも。
■「鉄板中華 仁」
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13117682/