渋谷「くろ崎」へ行く。
夏の終わりのご褒美に、渋谷の鮨の名店「くろ崎」へ。
先週、先々週と心折れることがいっぱいあって、
人は肉体のみで生きるにあらず、精神で生きていることを改めて感じ、
いろんな人の精神を削ってまでやったことは、
結果色々とほつれと問題が起きて、物事ハッピーに終われないことを実感し、
子供の頃から私を幾度となく守っているあまたの神様ご立腹で、
私が知らないところでも
きっと予想外のとんでもないことが起きたのではないかと想像する。
理想と現実の違い。全員にとってのいい経験としておこう。
そんなこんなだったので、ああ、良かった、「くろ崎」さんの予約してて。
今日は、心からいっぱい飲んで、いっぱい食べようモード。
お疲れ様でした、あなたとわたし。
1品目は、カツオ。
上品なマグロを食べているかのような美味しいカツオ。
2品目は、キンメ。
3品目は、貴重な白甘鯛、通称「白皮」の酒蒸し。
4品目は、天草のアカウニと、新物のイクラ。
めちゃくちゃ美味しい!!
スミイカの子供・シンイカと、秋刀魚の肝醤油。
昨年、一昨年とずっと秋刀魚は不漁だったが、
今年は脂が乗っていて、めちゃくちゃ豊漁の秋刀魚。
関西と関東の焼き方のいいとこどりをしたという絶品うなぎ。
皮がめちゃくちゃパリッとしてて、中はふっくら。
今年食べたどこのウナギよりも美味しかった。
小肌と車海老。
鮎を丸ごと焼いて、砕いて、赤酒や山椒と混ぜた酒肴。
あん肝もものすごく好みの味で、美味しい。
大間の釣りマグロ。
空腹の方が脂を美味しく感じれることから、
順番は脂の大トロ、サッパリの赤身、バランスの中トロで出すそう。
鮎魚女(あいなめ)と松茸のお椀。
いい出汁が出てる!
北寄貝と、カワハギ。
かわはぎは中に肝も入ってて、これは絶品!!
甘くて美味しい、利尻のバフンウニ。
シンイカのゲソと、車海老の頭と、穴子。
最後は、大人のかんぴょう巻き。
待望のお代わりタイムは、
まだ食べていないイワシとネギトロ、
美味しかったのでもう一回のカワハギと穴子。
カワハギへの愛がハンパないな、わたし。
ふと、周り見ると、カウンターでお代わりしてたの私だけだった。
みんな小食なのか、遠慮がちなのか・・・。
まあ、いつものことなんだけどw。
■「くろ崎」
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13178821/