池袋「かぶと」へ行く。
2019年、今年の鰻初めを縁起良く「かぶと」でさせてもらったが、
時を開けずに、またすぐ「かぶと」に来れる幸せ。

何度もお邪魔させてもらっているが、
思えば、大将の焼き台の目の前の席は初めてかも。
大将から「え、そうでしたっけ?!」なんて驚かれながら、
まずは、関東風の蒸して作るえり焼きから。




こちらは、関西風の蒸さないえり焼き。塩で。
今日は天然の入荷がなく、春先4月まではほとんど養殖のみ。
なので、あの1月の天然が入った日は相当レアだったんだなあ・・・。

「かぶと」のうなぎ以外で必食の1つ、冷ややっこ。
大桃豆腐という豆腐店から取り寄せてるそうだが、
箸で掴めないほどフワフワで、トロトロで、
何よりも大豆ってこんなに甘くてうまいのか!!と感激する味。
醤油は使わず、対馬の藻塩で豆腐を味わう。
豆腐の概念が変わる豆腐なので、これはぜひ。


「かぶと」名物の、うなぎの動いてる心臓。
捌きたての証拠で、注文入ってから捌くからこそ出せる物。
毒があって苦いので、噛まずに丸飲みをする。

ひれ焼きと肝焼き。


一口蒲焼と尻尾焼き。
尻尾焼きは数がないので、2本を3人でわけわけする。


尻尾に近いところの身とレバー。


いよいよ、白焼き登場!!
1人1本づつ、写真は3人分。
皮がパリッとしてて、うなぎの甘味と旨味が詰まってて、
めっちゃくちゃ美味しい!!!



そして、メインディッシュの蒲焼!!



「かぶと」ではお重の形にはせずに、
蒲焼とご飯を別に出すことで、蒲焼でも、お重風でも、
どちらも楽しめるようになっている。
ご飯は、大・中・小が選べるのだが、当然、大で!!



心臓から尻尾までのフルコース。
今宵も「かぶと」のうなぎは最高だった!
■「かぶと」
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13016660/