完全保存版「ホテルクラブフロアの楽しみ方」後編
*完全保存版「クラブフロアの楽しみ方」前編の続き。
夕方になり、東京タワーが一段と美しくなってきた。
時間によって変わりゆく東京タワーの姿を
こんなにずっと眺めさせてもらえるのも、
ここザ・プリンスパークタワー東京のクラブフロアの魅力の1つだ。

5:30PMになり、
プレミアムクラブラウンジはカクテルタイムという時間になった。
ザ・プリンスパークタワー東京のクラブフロアが有名になったきっかけが、
このカクテルタイムで5:30PM~7:30PMまで
なんとクラブラウンジにミニキッチンがオープンし、
国産牛のステーキや魚介の煮込みなど
ラウンジ専属シェフが登場して、温かい料理を提供してくれる。


本日のシェフ提供メニューは、
・海老と帆立のサフラン煮
・国産牛フィレ肉のソテー 赤ワインソース
・チキンバロティン トリュフソース
の3種類。
当然これらもカクテルタイムの時間中は、好きなだけ注文が出来る。
味もホテルレストランが提供するフレンチなので、ちゃんと美味しい!
クラブフロアの料理は、無料であっても安かろう、悪かろうではない。




カクテルタイムの時間から、
ワインやシャンパン、ウィスキーなどのアルコールが充実し・・・、



食事の内容も、アルコールに合うものが増えていく。
寿司や鶏つくね、サラダ、カルパッチョ、チーズなど
種類もボリュームもあるので、正直レストランなど行かなくても十分。
クラブフロア代金にこれらの食事代も入ってると思ったら、とてもお得だ。







すっかり夜になり、妖艶になった大人の東京タワー。
クラブラウンジは最後のナイトキャップという時間帯に入る。

ナイトキャップではお休み前の夜食とアルコールということで、
カクテルタイムのシェフはいなくなるが、
カクテルタイムで出ていた軽食の延長で、
少しメニュー変わりつつも食べ物が用意されており、
さらにチョコレートやフルーツポンチなどが出てくる。


9:30PMになると、残念ながら、楽しかったクラブラウンジも閉店。
部屋に戻って、クラブフロア無料特典の靴磨きをお願いしつつ、
お風呂に入りながら、ライトアップされた東京タワーを眺める。
いつもならカーテンを閉めるのだが、東京タワーが見たくて、開けたまま寝る。
ベッドもフワフワ。幸せな気分で、就寝。

翌朝、自分の部屋から元気いっぱいの朝イチの東京タワーが見える。
東京タワーはホント素敵だな。

ザ・プリンスパークタワー東京には実は地下に天然温泉施設があり、
会員制のスポーツジムと併設されているのだが、
クラブフロアのゲストは、
スポーツジムも温泉も無料で利用できる。
朝食前に、ひとっぷろ浴びに行ってくる。
さすがに都内ホテルには早朝から温泉入る人はいないのか、
広い大浴場は完全貸し切りで、温泉に浸かりながら、
浴場の大きなモニターに映し出されていた朝の情報番組とかを見たり、
なんとも優雅な一日の始まりとなった。
クラブフロアゲストの朝食は選べるようになっていて、
一般フロアゲストが利用する通常レストランへ行ってもOKだが、
クラブラウンジで特別な朝食も食べられるようになっている。
ラウンジは一般ゲストは入れないので、
朝食の混む時間帯も、ここだけは優雅にのんびりとした時間が過ごせる。
ラウンジとはいえ、ちゃんと朝食の種類も充実していて、
注文を受けてからシェフがオムレツなどの卵料理を作ってくれる。
ちなみに、ラウンジでは朝から国産牛のソテーも出してくれる!





ホテルパンが充実してて、どれもすごく美味しい。
クロワッサンとクイニーアマン、美味しかったなー。
グルテンフリーのパンまで用意されている。
これもクラブラウンジゲストだけのため
ここまで種類を用意しているのだからスゴイ。





サーモンの味噌酒粕焼きやスチーム野菜、
ポテトグラタンやチキンのトマト煮込みなど、温かい料理も充実。


クラブラウンジ特別に、
朝からキャビアやトリュフを使った料理もある。




デザートもフルーツもいっぱい。
マスクメロン、嬉しいなw。


東京タワーを見ながら、のんびりと朝食。
チェックアウトの12時までラウンジは自由に使わせてもらえて、
その後もしばらくティータイムで午後ものんびりさせてもらえた。


こんな特典だらけの素晴らしいクラブフロアライフ。
通常客室よりも一見値段は高いが、それ以上の価値がある。
クラブフロアはホント素晴らしい!!
特に、ザ・プリンスパークタワー東京は良かったなー!
■「ザ・プリンスパークタワー東京」
https://www.princehotels.co.jp/parktower/
by meshi-quest
| 2019-03-15 08:08