宇都宮餃子クエストをする。
お誘いいただき、宇都宮で色んな名店の餃子を食べまくる、
宇都宮餃子クエストに行くことになった。
食べ物に関しては、フットワークがやたら軽いのが自慢だ。
昼過ぎに東京を出発して約3時間半。
なんとか2大有名餃子店を含む6店の餃子クエストを受注したので、
そのクエストの模様を報告したいと思う。
■「正嗣(まさし) 鶴田店」
宇都宮2大餃子店のうちの1つ。
本当は本店に行こうと思っていたのだが、
どうやら「正嗣」は16時頃にはイートインが終わってしまうようで、
時間的に本店まで車で行くのが厳しかったので、
途中の鶴田店に並んで、待つこと約15分くらいで食べることができた。
まずは、焼き餃子。
味も薄味で、すごく軽くて、ペロッと1人前を食べれてしまう。
そして、何と言っても、1人前6個で210円という驚きの安さ!
コンビニやそこら辺のファストフード行くよりも安くてお腹いっぱいになるおやつ。
そりゃ、こんなに人も並ぶし、人気なわけだー。
水餃子も1人前210円で。
水餃子になると、水分のせいかちょっと皮が厚くなり、重くなる印象。
個人的には焼き餃子の方が好きかな。
■「宇都宮みんみん 本店」
宇都宮2大餃子店のうちの、もう1つ。
こちらは20時頃まで食べれるようなので、本店に直撃。
2大餃子店と聞いてて、意外と列が短かったのでラッキーと思ったら・・・
何と道を挟んで、向こう方にまだ列があった(苦笑)。
待つこと40分くらいで、ようやくダンジョン突入。
まずは、焼餃子(しゃおちゃおず)から。
1人前6個で230円、こちらも安い。
本日2つ目のダンジョンに突入し、さっぱりしてて、食べやすいが、
あまり主張がない味なので、逆に少し同じ味に飽きてきてしまった・・・w。
次に、揚餃子(やんちゃおず)。こちらも1人前6個で230円。
サクッ、パリッとした食感の皮がいい感じで、違う餃子きた!という新鮮な気分w。
最後に、水餃子(しゅいちゃおず)。こちらも6個で230円。
元々味付けがさっぱりしてるので、水餃子になると、よりさっぱりする。
こってり好きなので、若干この水餃子には物足りなさを感じる。
夜も更けてきて、各店舗を回っている時間が無くなったので、
困った時の「来らっせ」へ。
各エリアに点在する様々な宇都宮餃子がこの一箇所でいただける便利なフードコート。
常設店は5店舗で、さっき本店で食べた「みんみん」を除いて、
せっかくなので、残りの4店舗の餃子を全部クエストしてみることにした。
■「さつき」
まず、焼き餃子から。
一口食べて、「ニンニク臭っ・・・!!」となってしまった。
ニンニク自体嫌いではないのだが、ちょっとこのニンニクの効き方は苦手。
スープ餃子も注文。
わかめスープ自体は美味しいのだが、やっぱり餃子のニンニクが・・・。
いろんな味を楽しめる餃子セットも注文。
「野州」というニンニク不使用という餃子があり、
それに期待をしていたのだが、
なんか使ってないはずなのに、ニンニクの臭いが・・・。
「下野」という栃木県産和牛を使ったという餃子も、
正直、和牛の濃厚な味が餃子に合わないのか、あまり美味しくなかった。残念。
■「ぎょうざの龍門」
まず、焼き餃子から。
羽根付きの、普通に食べやすい餃子。
ピリ辛餃子も想像通りの味。
揚げ海老餃子は、誰もが好きな、愛される味。
ケチャップとマヨネーズをつけて。
いわゆる餃子枠ではないけど、「龍門」の中では一番これが好きかな。
■「餃子専門店 香蘭」
まずは、焼き餃子から。
餡は普通なのだが、背面の焼き方というか、皮の食感が他と違っていて、
背面が膨らんでて、厚みがある変わった餃子だった。
ネギ餃子。
正直、あまりネギの良さを感じられず、
ネギはあっても、無くても良いかな・・・という感じ。
名物(?)の黒スープ餃子。
甘みがあるのに辛いという不思議なスープだが、あまり好みではないかな。
■「宇都宮餃子めんめん」
羽根付き焼き餃子。
餡にもしっかり鶏がらスープの味が染み込んでて、皮もパリッとしてて食感がいい。
先の2大宇都宮餃子店と、ここで食べた4店舗合わせた中で
個人的には「めんめん」の焼き餃子が一番美味しかった。
おろし餃子。
これはかなり好み。大根おろしと餃子の相性が抜群。
おろしがいい感じで餃子の油をうまく中和してくれる。
しばらく餃子はいいかな・・・くらい食べた1日だったw。
宇都宮餃子クエスト、終了。