台湾・高雄へ行く。② 〜ホテル・ドゥア、良かった!〜
今回の高雄では、旅行代理店さんに勧められて
「Hotel dua ホテル・ドゥア」
というホテルに滞在した。

美麗島駅という、
構内のステンドグラスで有名で、その名の通り、本当に外も中も美しい駅から
徒歩3分くらいのところにあり、立地もいいホテルだ。


成沢家の教えに、
「旅先の滞在場所はちょっと奮発してでも良いところにせよ」というのがあり、
見知らぬ土地での身の安全だったり、疲れを癒す意味だったり、
これまで何度も国内外で旅に出てるが、
旅に行けば行くほどこの教えは本当に大事だと感じている。
そんな話を今回会いに行く友人にしていたら、
高雄にはそんないいホテルないよ・・・と言われてて、
かなり覚悟して行ってみたのだが、
実際、「Hotel dua ホテル・ドゥア」は静かで綺麗で、プライベート感もあり、
何よりも団体観光客をほぼ受け入れないようにしてるらしく、そこも良かった。
ホテルロビーにはライブラリーと、
迎えのお客様も自由飲めるカフェスペースがあり、雰囲気も良い。




部屋は、こんな感じで広々としているいい感じのダブル。



バスルームも、
シャワーブースと大きいバスタブがセパレイトされてて
シャワーの出もいいし、かなり快適。
ちなみに、ちゃんとトイレもTOTOのウォシュレット。
次に高雄に来る時にも、ぜひ「Hotel dua ホテル・ドゥア」に泊まろうと思う。


さて、高雄の町は、近代的なホテルから1つ路地に入ると、
看板も名前もない路上の小籠包屋があったりして、
そんなお店だけど、めちゃくちゃ安くて美味しい小籠包が食べれたりして、




かと思えば、運河沿いに芸術特区があり、
横浜の赤レンガ倉庫のような場所に若手アーティストの作品が並び、
おしゃれなカフェやお土産物屋さんが並んでいるような場所もある。








ちなみに、世界の奇妙なものを集めた写真集「奇界遺産」のファンとして、
本書にも収録されている龍虎塔が見れたのは嬉しかった。
アジアによくある、カラフルで巨大なリアルオブジェは、
見てると変に心や肌がザワザワしてきて(笑)、この感じがたまらんw。
大きくなってから驚いたり、ザワザワすることって少なくなるが、
「奇界遺産」はいつも私の中で眠っていた何かを呼び覚ます感じがある。




入口は龍の口から入り、出口は虎の口から出る。
中はこんな感じになってて、仏教的な世界観で勧善懲悪を教えているようだが、
鬼とかリアルでなかなかザワザワする仕上がりになっているw。



気になる龍と虎の裏側だが、尻はこんな感じになっている。
「奇界遺産」には尻の写真は載ってなかったので、見れてちょっと嬉しいw。

(「台湾・高雄へ行く。③」に続く)
by meshi-quest
| 2019-04-14 08:08
| 旅行_海外