ハノイへ行く。② ~ランチ編~
ハノイ出張中に食べたランチを紹介していきたいと思う。
■「PHO NGON 37」
滞在していた「ハノイデーウーホテル」の隣にあった
ロッテデパートの中のベトナム料理レストラン。
席数も広く、なかなかオシャンティーな内装。



あまりに「ハノイデーウーホテル」の食事がまずくて、
ちょっと小腹が空いてしまったのでやってきたのだが、
ここのフォーガー(鶏肉のフォー)は、
濃いめのかなり私の好みのスープで、美味しかった。


揚げ春巻きも肉汁たっぷり、ジューシーでいい感じ。
スイカのジュースも甘味があって、美味しかった。


■ベトナム山岳民族料理店
ハノイのゲーム会社さんが連れてきてくれた
ベトナム山岳民族料理が食べれるというレストラン。
すごく派手でかわいい山小屋のような外装。


内装も面白くて、まるでアスレチック場のような感じw。
店のど真ん中には滝も流れている!






半屋外のような状態で、クーラーは効いてないので、
かなり蒸し暑いが、楽し気な店内にみんなで浮かれながら食事。
タケノコを使った炒め物、
豚肉とミントを使ったサッパリとしたサラダなど、
どれも味付けが上手で、すごく美味しい。




大きな川魚を使った蒸し焼きの料理。
この料理がめちゃくちゃ美味しくて、
川魚なので臭かったり、硬いのではないかと構えてたら、
魚の中に詰め込んでるハーブが絶品で、素晴らしい出来だった。
この中のハーブの詰め物のレシピを知りたい・・・。


ベトナム名物の生春巻きも、
山岳民族料理なので海老などは使わず、豚肉を使う。
現地のスタッフの方が上手にみんなの分の生春巻きを作ってくれた!
日本人女性が宴席で鍋をみんなに取り分けるかのように、
ベトナム女性も上手に生春巻きを配るやり方を心得てるのかなー。






メインディッシュで出てきた鶏肉も柔らかくて美味しかったなー。

帰りのタクシーで、
タクシーの運転手さんが車内の芳香剤の代わりに
熟れた生のパイナップルを置いてて笑ったw。
社内がとってもトロピカル。
今までパイナップルは食べるものだと思ってきたが、
確かに芳香剤にもなるな!!固定概念が打ち砕かれた。

■「PHO CO」
車通りの激しい大通り沿いにある、
ローカルな定食屋でランチ。
湿気と熱さと砂煙で、カメラのファインダーが曇るほど(苦笑)、




ベトナムチャーハン定食は、
牛肉とセロリの酸味ある炒め物とスープと、
2人前くらいありそうなチャーハンが付いて約170円くらい!
牛肉のおかずの程良い酸味が食欲をそそり、
いい感じにパラパラで、
懐かしい中華屋のチャーハンっぽい味付けがなかなか美味しかった。
町全体的に物価は安めだが、ローカルの定食屋はさらに輪をかけて安く、
結構お客さんがいたが、人気の理由も分かる感じだった。



by meshi-quest
| 2019-07-07 08:00
| 旅行_海外