亀戸「メゼババ」へ行く。
懇意にさせてもらっている、
予約の取れない亀戸イタリアンの名店「メゼババ」。
待ちに待った夏の「メゼババ」イタリアン!!

暑さを吹き飛ばすような本日の食材は、
近江牛のうちもも塊、ドーーーーーーン!!!
この大きさ、このサシの入り方!!!

近江牛のハツ、キターーーーー!!!


何を頼もうか、ワインを飲みながらシンキングタイム。
いつもは白が苦手で飲まない私も美味しくいただける飲みやすい白。

まず1品目は、水牛ミルクのブッラータ。
ホントにミルクのような濃厚な味わいのブッラータチーズで、
上にはイタリアのアンチョビおじさんが作る特製のナポリのアンチョビ。
ワインが進む、絶妙な前菜。


2品目は、トマトのブルスケッタ。
長崎県の知り合いの農家さんが自分達で食べるために作っているという
市場には出回らないすごく美味しいトマトをふんだんに使った一品。
トマトは甘すぎず、柔らかすぎず、ブルスケッタにちょうどいい感じ。


3品目は、三重県尾鷲のクエのカルパッチョ。
クエというと鍋を美味しくしてくれる冬の魚のイメージがあるが、
夏のクエは脂乗りすぎず、さっぱりしていて、カルパッチョに合っている。


4品目は、近江牛タンの焼きハム。
高級なローストビーフを食べている感じで、
ちゃんとタンの歯ごたえも残っている。
これは、ホント美味しかったなー!



5品目は、浜名湖のボンゴレ。
大きなアサリたっぷり入って、「メゼババ」の太いパスタとソースがよく絡んでいる。
久しぶりにすごく美味しいボンゴレをいただいた。


6品目は、パッションフルーツのリゾット。
パッションフルーツとお米を合わせたものは初めて!
そして、結構「メゼババ」にお邪魔しているが、
メニューにリゾットが出てきたのも初めて!!

イタリアにレモンのリゾットというのがあるそうで、
爽やかなクリームリゾットになっていて、
ほのかにパッションフルーツの甘みもあり、種のプチプチ食感もあり、
ちょっと不思議な、食べやすい夏のリゾット。

7品目は、いよいよ近江牛のうちももの登場!!

塊肉を豪快に焼き上げる!
店内に肉の焼けたいい香りが充満している。

シェフの火入れがものすごく絶妙で、
柔らかく、とても美味しい近江牛だった。


8品目はプリン。
これぞプリンのお手本というような、
甘さ、形、硬さ、カラメルソースの苦味など、全てが完璧。


最後にグラッパを飲み出す人も出るほどの(笑)、
大盛り上がりのメゼババディナーだった。
また次が楽しみ!!

■「メゼババ」
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