【移転オープン】新富町「鮨 はしもと」へ行く。
新富町にある鮨の名店「鮨 はしもと」へ。
つい先日、元の新富町のお店から同じ新富町の別エリアに移転され、
新しい場所で新装開店リニューアルオープンをされた。
以前はL字型で大将を囲むような席だったが、
フラットな一直線のカウンターになった。
席数はほぼ変わらず、1席多いかなくらい。個室もある。
まずは、銀杏から。
刺身はヒラメ、青柳、カツオの藁炙り。
カワハギの肝和え。
カワハギの身とシャリが入ってて、濃厚。カワハギの肝、大好き!
本ししゃも。
本当のししゃもの味を知ってしまうと、
もういわゆる「ししゃも」は全く別物だなあw。
白子の茶碗蒸し。
シメサバ巻き。
花びらのように綺麗に巻かれてる。
脂乗ってるシメサバと薬味と海苔の相性がいい。
あん肝、すじこ味噌漬け、スミイカゲソ。
どれも酒泥棒なつまみだがw、すじこの醤油漬けは格別美味しかった!
秋刀魚ご飯。
今年は秋刀魚が不良らしくて、なかなか美味しい秋刀魚に会えないが、
今年出会った秋刀魚の中では確実にNo.1だった。
皮がパリッとしてて、シャリと混ぜる時、いい音がする。
いよいよ、にぎりへ。
こはだとスミイカから。
ブリと赤身。
赤身は大きな1枚を巻き込んで握られてる。
中トロ、ほっき貝、煮はま。
トロ、カマス、アジ。
絶品の車海老と穴子。
しじみの旨味が凝縮されたお椀とデザートのような玉。
どこまでも優しく、丁寧で、美味しいお鮨だった。
■「鮨 はしもと」
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13238306/