新宿「ラ・ターブル・エディアール」へ行く。
1854年創業のパリに本店がある高級食品店&レストラン、
「HEDIARD エディアール」。
日本では新宿伊勢丹にベーカリーがオープンしたのが最初だそうで、
全世界で150年以上愛され続けている。
目の覚めるような赤色が特徴的な「エディアール」は、
今も伊勢丹の地下街の一角に紅茶、ベーカリー、お惣菜の専門店があり、
私も「エディアール」のアールグレイが大好きで、家に常備している。
あまり知られていないようだが、
実は「エディアール」は伊勢丹7階の
レストランフロアにも店舗があり、
こちらでは「エディアール」のカジュアルフレンチが楽しめる。



前菜、メイン、デザート、ドリンクが付く、
エディアールセット(2970円)を注文。
それぞれの料理は種類豊富なメニューの中から選べて、
内容によっては追加料金がかかるシステム。
まずは、伊勢丹デパ地下でも売られている「エディアール」のパン。
パンもさることながら、オリーブオイルが美味しい!
さすが、高級食品店だけのことはあるw。

いつもこういうコースを頼むと、
結局食べたいものがプラス料金かかって金額内に収まらないのだが(笑)、
さっそく前菜で追加課金のオードブル6種盛り合わせ(+660円)。

せっかく「エディアール」来たので、お惣菜は食べたいところ。
ワインに合うようなものばかりで飲みたくなるが、酒だけは今は我慢w。
ブルゴーニュバターを乗せたチキンのコンフィ、
ラタトゥイユ、タラモサラダ、キノコのマリネなど。


スープも別注で。
本日のスープはカリフラワーのまろやかなスープ(+300円)。

メインは、エディアール風フレンチハンバーグ。
ハンバーグの中にシナモンが入ってて、甘い香りがする。
ご飯というより、本当にワインに合わせたハンバーグという感じ。
ソースは、グリーンペッパーのクリーミーなソース。
肉は粗びきで、とてもジューシーで美味しい。


デザートも数種から選べて、
エディアール風ミルフィーユを注文。
クリームも甘さ控えめで、パイ生地もサクサク。
付け合わせはフランボワーズのジュースとフルーツのシロップ漬け。


食後の紅茶はエディアールブレンド。
最後の紅茶までしっかりと美味しい。

■「ラ・ターブル・エディアール 新宿伊勢丹店」
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13109288/
by meshi-quest
| 2019-12-13 08:07
| 新宿