赤羽橋「ザ・プリンスパークタワー東京」に泊まる。
年始のご挨拶でも書かせていただいたのだが、
年末年始に色々とあり過ぎて(泣)、
自宅で籠って作業しようもんなら爆発しそうだったので、
新年は都内のホテルにエスケープをすることにした。
まるで絵葉書かのような
大きくて美しい東京タワーが目の前で見れる場所。
そう、以前「メシクエ」にて
完全保存版ホテルクラブフロアの楽しみ方という記事を書かせていただいたが、
費用対効果を考えると都内No.1だと思っている
ザ・プリンスパークタワー東京の
クラブフロアにお世話になっていた。
今回年始にザ・プリンスパークタワー東京の、
かつ、クラブフロアを選んだにはいくつか理由があった。
①2020年は東京五輪があるので、
東京に深く関わるものを見ながら新年を過ごしたかった。
②お隣が増上寺なので、初詣に行きやすい。
③年始は休みになるレストランやカフェが多いので、
ずっとご飯があって、混まずにゆっくり過ごせる場所の確保が必要。
④温泉に入りたかった。
→パークタワーの地下には天然温泉があり、クラブフロアゲストは自由に使える。
これらの条件を満たせるところとしてパークタワーホテル一択で決まった。
ラウンジでウエルカムドリンクをいただく。
東京タワーにピントが合ってしまったw。
眼下には増上寺があり、初詣客がいっぱい見える。
年始はやっているお店が少ないので、
わずかやっているお店はたいてい激混みしてて、
ここパークタワーの1階のカフェやレストランも行列が出来てたが、
クラブフロアは優雅で、静かで、仕事や考え事をするには最適だった。
10時~17時半まではカフェタイムで、
ホテル1階のパティスリーで作っている美味しいお菓子やパン、
軽食やドリンクなどが食べ飲み放題になっている。
「ザ・プリンスパークタワー東京」のドリンクコーナーには、
私が大好きなドイツの高級ブランド
ロンネフェルトの紅茶が置いてあって、
個人的にそこもポイントが高いw。
ワインやウイスキーは17時半以降じゃないと出ないが、
ビールなどはカフェタイムから飲み放題で常備されている。
優雅なカフェタイム。ふー。
ちなみに、クラブフロアのイチゴのデニッシュがとても美味しい。
クラブフロアゲストルームはこんな感じ。
残念ながら東京タワー側の部屋は取れなかったが、
それでも朝は富士山が遠くに見えて、中も広々としてる。
ちなみに、年末年始は金額が通常のクラブフロア料金の2.5倍くらいになるが、
それでも食事含めてかなりの恩恵があるので、自分へのお年玉としてw。
いい感じに夕方になってきたので、
歩いて増上寺へ行き、初詣。
お賽銭前も溢れかえるくらいの行列を覚悟していたが、意外と空いててビックリ。
夜になった。
夜の東京タワーも美しい。凛としている。
こんな綺麗なタワーをずっと見れるのだから、クラブフロアはありがたい。
17時半~19時半まではカクテルタイムで、
クラブフロア専属のシェフが出てきて、
焼き立てのステーキなどが振る舞われる。
お酒もワインやウイスキーなど各種アルコールが揃う。
赤ワインを飲みながら、ステーキや軽食をいただく。
色々とつまんでると、かなりお腹いっぱいになるので、夕食も食べれてしまう。
19時半~10時まではナイトキャップとなり、
アルコールにチョコやデザートなどお休み前のちょっとした飲みタイムになる。
20時以降は、東京タワーが変化するらしい。
こんなカラーになってるとは・・・、知らなかった。
朝になった。
次の日もよく晴れて、今日も東京タワーが美しい。
7時~10時までがブレックファストタイム。
朝食もクラブフロア専属シェフが出てきて、
卵料理だけでなく、なんと朝からステーキを焼いてくれる。
「ザ・プリンスパークタワー東京」のクラブフロアの朝食は、
すごく内容が充実してて、種類も豊富で、とても素晴らしい!
よくあるホテルの朝食メニューはもちろんのこと、
湯葉のキャビア乗せ、鯛のオーブン焼き、煮込みハンバーグまで揃ってる。
朝食をモリモリ食べて、良い一日を。
チェックアウトが12時でゆっくりできるので、
ご飯食べた後に、地下の天然温泉でお風呂に入る、なーんて贅沢も可能!
旅のためだけのホテルではなく、
都内に住んでてもたまには気分を変えて
あえて都内のホテルでのんびりとするのもいい。
2020年、良い年になりますように。
■「ザ・プリンスパークタワー東京」
https://www.princehotels.co.jp/parktower/