赤坂「サーラ デグスタツィオーネ」へ行く。
ピエモンテやサルディーニャを中心としたイタリア郷土料理、
「Sala Degustazione サーラ デグスタツィオーネ」でディナー。
ステンドグラスやライトがおしゃれで、イタリアの古民家のような素敵な内装。
奥にはワインセラーもあり、ワゴンなどのアンティーク品もカッコイイ。





1品目は、アンディーヴ、リンゴ、ヘーゼルナッツ、
ゴルゴンゾーラチーズのサラダ。
苦味、酸味、甘味、チーズの風味に、柔らかいもの、硬いものの食感が加わって、
クセになる美味しいサラダ。



2品目は、馬肉のタルタル。
ピエモンテのカルネクルダのスタイル、とのこと。
全くクセなく、焼いたチーズやグリッシーニとも相性がいい馬肉。


3品目は、いろいろ魚介類のフリット。
ギンポウ、ムール貝、エイ、メヒカリ、イカ、エビなど盛り沢山。

4品目は、メニューにはない一品で、
焼いたトミーノチーズにラルドを巻いた料理。
付け合わせの自家製のヘーゼルナッツとフルーツのソースがめちゃくちゃ美味しくて、
甘さ控えめのジャムのような感じで、テイクアウトしたいくらいだった。


5品目はパーネフラッタウという
サルディーニャ地方の郷土料理。
サルディーニャの薄焼きのパンをブロードでふやかして、
トマトソースやポーチドエッグでいただく一品。
見た目はピザっぽいが、ちゃんとパンの感じがあって、薄いピザパンに近いかも。
結構ボリュームがあって、お腹いっぱいになる。


6品目は皮付き仔豚のロースト。
付け合わせはジャガイモとセロリのピューレと、
「ミルト」と呼ばれる甘い香りのする銀盃花。


他のイタリアンでは味わえない、
イタリアの素朴な郷土料理がいただける。
どこかホッとするような、しみじみ美味しさを感じるイタリアン。
■「サーラ デグスタツィオーネ」
http://saladegustazione.com/