京都「一の傳 本店」へ行く。























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京都「一の傳 本店」へ行く。京都・柳馬場通りにある西京漬け専門店「一の傳」本店へ。 1階は西京漬けの販売、2階に食事できる場所がある。 食事は完全予約制になっており、 フラッと来ても入れないので、事前に必ず予約が必要。 銀だらの西京漬けが大好きで、 「一の傳」でご飯を食べると京都に来た気がするので、 東京で予約をして、京都に入る日のランチに伺うことが多い。 ![]() ![]() ![]() 1品目は、前菜の盛り合わせ。 堀川牛蒡の茶碗蒸し、生麩田楽、助子、 あん肝と九条葱のぬた和え、赤貝の手毬寿司、蒸し鮑、 烏賊の酒盗和え、干し柿とチーズの酒盗漬け、など。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2品目は、海老芋と鯛の白味噌椀。 ほんのり柚子の香り。 「一の傳」の白味噌出汁、すごく美味しい。 この味はやっぱり京都じゃないと味わえないなあー。 ![]() ![]() 3品目は、焼き雲子の蕪蒸し。 京都では白子のことを「雲子」ということが多い。 焼いた雲子を蕪で包んで蒸したもの。 ![]() ![]() 4品目は、いよいよ名物の銀だらの登場! 創業九十余年の「一の傳」名物の銀だらの蔵味噌焼き。 私の最後の晩餐候補。 ホント美味しいなあ、この銀だら。 西京焼きを知り尽くした専門店が焼いてくれるので、火入れもバッチリ。 炊き立ての丹波産こしひかりの土鍋ご飯もふっくら甘くてすごく美味しい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまでは長らく1コースのみで、 西京焼きは魚のみで一品料理はなかったが、 コロナ禍の影響でお客さんも減ってしまったせいなのか、 昨年の秋からお肉の味噌漬けの一品料理も始めたのだそう。 せっかくなので天然ハーブを餌に使った 沖縄産の琉香豚の蔵味噌焼きを注文。 蔵味噌で味付けされた柔らかい豚は、ご飯にすごく合う! ![]() ![]() ![]() 5品目は、濃厚なミルク感が美味しいブランマンジェと、 しっかりとコクがある抹茶のテリーヌ。 ブランマンジェの上には柚子のジュレ。 どちらも甘さ控えめで、その辺のカフェのデザートにも負けない美味しい味。 追加別注で「一保堂」の抹茶を付けることが出来る。 私の京都での大好きなランチの1つ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ■「一の傳 本店」 http://www.ichinoden.jp/ 「メシクエLV34」の本が出ました!! ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 ■「メシクエLV34」インスタ
by meshi-quest
| 2021-01-26 08:08
| 京都
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