吉祥寺「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」へ行く。
吉祥寺にあるブレックファースト専門店
「WORLD BREAKFAST ALL DAY ワールド・ブレックファスト・オールデイ」へ。
都内でも珍しい朝食専門店は外苑前に1号店があり、
「朝ごはんを通じて世界を知る」をコンセプトに、
朝から晩まで色んな国の珍しい朝ごはんが食べれる人気店。
一応、時間としてはランチだが、これから食べるのは朝ごはん(笑)。
もちろんオープンも朝からしていて、ちゃんと朝ごはん時間にも食べれる。


レギュラーメニューとして、
パンケーキと目玉焼きのアメリカの朝ごはん、
ハッシュドポテトとポークビーンズのイギリスの朝ごはん、
豆乳スープと台湾式卵焼きの台湾の朝ごはんの3つがあって、
もう1つ期間限定で月々の限定朝ごはんがある。

6月7月の限定朝ごはんは、スイスの朝ごはん。
スイスの朝ごはんなんて、国内ではまず食べれないと思うので、
ぜひとも朝ごはんを通じてスイスの勉強をしたいと思う。
スイス観光協会ともコラボした
ちゃんとこうした勉強できるリーフレットが来るのも楽しい。


さて、これがスイスの朝ごはん(1650円)
スイスと言えば、「アルプスの少女ハイジ」なので、
パンとチーズと干し肉はイメージ通りで、なんか嬉しい。

パンは「プティ・パン・オ・レ」という
スイス全土で食べられているミルクパンだそう。
フワフワでほのかな甘みがある、コッペパン的な感じ。

メインのおかずは、目玉焼きと、
チーズをたっぷりいれた細切りじゃがいもを焼いたもの
「レシュティ」という料理。
それに、ハーブに漬け込んだ干し肉の
「ビュンドナーフライシュ」という肉と、
絵本に出てきそうなスイスの穴あきチーズ
「エメンタールチーズ」と、
スイス発祥のシリアル「ミューズリー」の組み合わせ。
どれも食べやすく、日本人にも喜ばれそうな組み合わせ。
山に囲まれた遠いスイスに想いを馳せる。



食後は烏龍茶ミルクティーを。これは台湾。
1つのプレートで1650円するので、
朝食と考えても、ランチであっても正直高めではあるが、
日本でなかなか食べられない食材や調理法に触れ、
なかなか知ることのできない異文化を勉強できる値段も込みと考えれば、
食と教育とエンタメが総合したとても面白いカフェだと思う。

■「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」
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by meshi-quest
| 2021-07-19 07:07
| 吉祥寺