野方「本間勝維」へ行く。
高円寺在住のグルメな友人の紹介で、
野方にある鮨割烹の新店「本間勝維」で食事。


席は、大将の厨房を囲むようにゆったりと作られたカウンターで、落ち着く。


大将は元々和食ご出身で、お父様が鮨屋さん。
なので、「本間勝維」は鮨屋とも日本料理屋ともどちらでもあって、
どちらでもないような鮨割烹という感じで、
鮨の間にしっかりとした日本料理のつまみも出てくる。
まずは熊本の赤茄子と根室のムラサキウニから。


牡蠣の豆乳しゃぶしゃぶ。
私は食べれないので写真だけで(苦笑)、友人の元へ。
一緒に来ていた友達が牡蠣好きで良かったw!

お造りは、平目の昆布締め、熊本のメイチダイ、
車海老と帆立、インドマグロの中トロ。





太刀魚の塩焼き。

いよいよ、にぎりへ。
まずは熊本のシンイカから。
出す順番は鮨屋さんによって、その日の素材や食べてもらいたいもの、
お客さんの口の中の状況(食べた物で口の中の濃さや旨味が変わるので)とかで
それぞれ違いがあり、個性が出るが、イカが最初なのは珍しいなあ。


コチとアジ。



銚子の金目鯛とカンパチ。


ホシガレイと関サバ。


鯛とイシガキガイ。


イワシと中とろ。


旬のシンコと夏鰹。



鮪の脳天の煮付と
箸休めのトマトとじゅん菜の甘酢。


穴子と、魚のアラのお椀。


巻物は海ぶどうが入った鉄火巻きと、
鱧の棒寿司。
鉄火巻きに海ぶどうが入ってるのは初めてかも。


最後は、甘くて美味しいスイカ。

日本料理の良さと鮨が融合した
上品でボリュームたっぷりの鮨割烹。
こんなに出てきて、1人12000円くらいでリーズナブル価格に驚き!
野方というとラーメンだったり、焼鳥だったり、
カジュアルなお店が多いイメージだが、
そんな中でひときわ異彩を放つ本格派。
コロナ禍の今年春にオープンしたばかりだが、
あっという間に人気が出そうな予感。
■「本間勝維」
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by meshi-quest
| 2021-08-18 08:08
| 高円寺