銀座「LE CAFE V (ル・カフェ・ヴィー)」へ行く。
2021年春にオープンした
銀座のルイ・ヴィトン並木通り店の最上階にある、
大阪・御堂筋についで世界で2番目となるルイ・ヴィトンのカフェ、
「LE CAFE V (ル・カフェ・ヴィー)」へ。


ルイ・ヴィトンのビルの中にあるので、
雰囲気も小物も香りも全てがオール・ルイ・ヴィトン。
ナプキンリングにも当然ルイ・ヴィトンマークが入っている。


「ル・カフェ・ヴィー」の全ての料理、デザート、ドリンクの監修は、
予約の取れないフレンチの名店「スガラボ」の須賀洋介シェフが行っており、
「ルイ・ヴィトン」の雰囲気だけでなく、
料理やデザート、ドリンク単体でもしっかり楽しめるようになっている。
秋のデザートのラインナップはこんな感じ。
名物のミルフィーユに、無花果のタルト、ガトーショコラなど。


どれにしようか悩むところだが、
ここはやっぱり名物のルイ・ヴィトンミルフィーユで。
それに合わせて「V ロイヤルミルクティー」も注文。
メニューに「V」が付いてるドリンクには
全てヴィトンマークのラテアートが施されている。

すごく香りの良い紅茶を使ってて、
華やかで飲みやすい美味しいロイヤルミルクティー。
ちなみに、ロイヤルミルクティーのラテアートは、
ミルクの泡にプリントをしているような感じになってて、
飲んでいても最後まで崩れずに楽しめる。
確かにこの精密なロゴマークを毎回手作業で描くのは難しいもんねw。



ルイ・ヴィトンミルフィーユは、
ちょっと想像の斜め上を行く大きさで、
ちょっとオシャレなパティスリーのミルフィーユの2倍くらいはあるが、
クリームもカスタードもすごく軽く作られていて、
大きさを感じずにペロッと食べれてしまう。


このVロイヤルミルクティー(もしくはカフェラテ)と、
ミルフィーユのセットは一時期よく色んなところで写真があがっていたが、
あまり軽食に触れらてなくて、軽食も充実していることもお伝えしたいと思う。
これは、ルイ・ヴィトンビーフカレー。


顔のように見えるのは黒胡椒の粒。
しっかり煮込まれた、上品で美味しい欧風ビーフカレーだった。
スパイシーではあるが、辛くはないので誰でも食べれそうな感じ。

カレーも、デザートも、ドリンクも美味しく出来ているが、
そこはルイ・ヴィトンなので、この3つ頼むだけで、
ぶっちゃけ、ちょっとしたレストランのディナーフルコースくらいの金額になってしまう。
そこは、銀座価格、ルイ・ヴィトン価格と思って、
ルイ・ヴィトンの博物館に来ている気分で楽しむのがいいのではないかと思う。
また、事前予約は出来ないので、
実際行って、混んでいたら整理券をもらうことになる。
私はクラッシックなルイ・ヴィトンは好きだだが、
ルイ・ヴィトン信者でもないし、集めるようなコレクターでもなく、
この日に行くと思ってなくて、ふと自分のバッグを見たらold coachで(笑)、
ルイ・ヴィトンのスタッフの皆さんごめんなさい!という感じなのだが、
こんな私でも笑顔で丁寧に迎えてくださる、
居心地のいいラグジュアリーなカフェではある。
■「LE CAFE V (ル・カフェ・ヴィー)」
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by meshi-quest
| 2021-10-20 08:06
| 銀座